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樹木植え緑盛る金持稲荷 参道に石敷き絵馬掛けも 佐伯区のコイン通りで

2018年07月20日
朱色と緑色の鮮やかさが冴える金持稲荷大社
 【佐伯区】広島市佐伯区のコイン通りにある「金持稲荷大社」が修景された。以前はコンクリートに囲まれた殺風景だった同大社が、多彩な植物の緑が広がっている。13日には完成式典があり県・市議会議員や同通り商店街関係者、住民らが生まれ変わった同大社を喜び、商店街、さらには同区の発展を願った。
 同大社は、同区五日市4丁目の清水プラザビル屋上に、2001(平成13)年に建立した。稲荷社総本宮である京都府の伏見稲荷大社からみたまを授かり、5神を合わせ祭っている。
 五穀豊穣、家内安全、芸能上達などのほか、名が示す通り、「宝くじが当たった」「会社経営がうまくいった」など金縁もあるという。最近では、広島県のパワースポット巡りツアーにも加わり、年間8000人を超える参拝者があるそうだ。
 今年6月から工事に取り掛かった。「金持」の名の通り鮮やかな黄色の黄金マサキ、秋には赤く色付くノムラモミジやイロハモミジ、レッドロビンなど約50本を植樹。床に石で作った参道を設け小石を敷き詰めた。水鉢や鳥居に合わせ朱色の柵には絵馬を掛けることができる。今後はベンチも設置する予定だ。
 記念式典では、祭神に西日本豪雨災害の犠牲者への哀悼を捧げ早い復興を祈願した。続いて同大社の清水辰徳宮司がお払いなどし、参列者が玉串を奉納した。建立を機に発足した全日本金持学会の若林健祐会長は「緑に囲まれ心安らかにお参りしてもらえたら。これまで以上に参拝者が増え、金持神に会える街コイン通りに賑わいが取り戻されることを祈念する」と地域の名所に期待を寄せた。参加者は「立派になった」「華やかになった」など言いながら静かに手を合わせていた。

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平成30年12月14日 第1529号

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