廿日市商工会議所青年部の奮闘記 ~全市民の思い出に~ オール廿日市」で築くはつかいち花火大会 2尺玉の大輪を多くの市民へ 桟敷席や観覧船、抽選席用意
2018年08月10日

廿日市商工会議所青年部会長(廿日市花火大会副実行委員長)
9月15日(土)に中四国最大級の大輪が廿日市市の夜空に咲く「はつかいち花火大会」。実行委員会の廿日市商工会議所青年部は、十年前の第1回大会になかった一般向けの桟敷席、観覧船としてJRフェリーを貸し切るなど、より多くの市民の思い出に残そうと企画・準備を進めている。
観覧船は宮島口フェリー乗り場を午後6時ごろに出発。打ち上げ場所に最も近い海上で、夏の風物詩を優雅に堪能してもらう。アルコールを含む飲み放題と弁当付き。応募人数により便数・出発時間の変更も考えている。
チケットは1人1万円、中学生まで8000円。3歳未満は無料。同商工会議所とはつかいち観光協会で取り扱っている。ホームページからも購入できる。
同青年部の吉本卓生会長は「市民や行政、商店街などを巻き込みつくるまちが、子どもたちの誇る廿日市市になる。「オール廿日市」を合い言葉に、みんなの思い出に残る大会にしたい」と話す。
市民プレゼント席は?広島マツダやゆめタウン廿日市、清水コンクリート?、?廿日市クリーナーなどの協賛により5人1組の席を50セット用意。さらに招待席を設けるため協賛企業を募っている。
市民プレゼント席の応募方法は、はがきで〒738―0015廿日市市本町5―1(廿日市商工会議所内)廿日市花火大会実行委員会宛に送る。ホームページ(http:/hatsuk
aichi-hanabi.com)でも受け付けている。締め切りは8月17日(金)。抽選結果はチケットの発送をもって知らせる。
詳細は電話かホームページで確認を。
問合は、実行委員会事務局TEL080・3051・6195。