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大野学校給食センター開所 9月4日から4小中学校へ 廿日市市
食育展示・体験など充実

2018年08月24日

開所した大野学校給食センター
(上)。生徒も調理をイメージ
 【廿日市市大野】廿日市市立大野学校給食センター(同市大野)が20日、開所した。同市の大野学園(大野西小学校・大野中学校)、同市立大野東中、大野東小学校の児童、生徒約2020人に、9月4日(火)から給食を届ける。
 同センターは、地上2階建ての鉄骨造り。敷地面積は2816・92平方m、延べ床面積は2085・16平方m。1階の給食エリアは、食の安全性を高めるため食材の入荷から調理、配送まで、国際的な衛生管理方法・HACCP(ハサップ)方式を取り入れている。
 2階は食育展示コーナー「べにまんぷく街道」。学校給食の歴史や給食ができるまでの過程のパネルを展示。実際に調理室で使っている回転釜に触れる体験コーナー、1階の調理風景を見ることのできる給食とんねるなどを設けた。今後、児童、生徒、地域住民などが見学できる予定だ。
 災害時、一度に約500人分を炊き出しできる移動式煮炊き釜も備える。アルファ化米や粉ミルクなども備蓄する。
 総事業費は、今後十五年間の運営費を含め28億8447万2380円(税込)。一日2500食分を調理できる。
 8月20日の開所式には同市の眞野勝弘市長をはじめ、関係者や地域住民ら76人が参列。眞野市長が「地元の食材を取り入れ安全第一で給食を提供する。子どもたちの健全な成長に寄与するとともに、地域住民に親しまれる施設になることを願う」と、あいさつした。
 施設を見学した後、参加者みんなで給食を試食。献立は赤飯、すまし汁、アマゴの唐揚げ、ナスとキュウリの土佐和え、ナシ、牛乳だ。学校さながら全員で「いただきます」と合掌し、「懐かしい」「おいしい」と言い合い味わった。
 大野西小学校4年の清水智優(ちひろ)さんは「カレーライスや味噌汁、団子汁が楽しみ。みんなで仲良く楽しく給食を食べたい」とうれしそうだった。
 母親の清水愛子さんは「家のご飯もしっかり作らないといけないと危機感を持つぐらいおいしかった」と、試食に感心した様子。「子どもが飽きずに毎日食べられる給食を提供してもらいたい」と、期待していた。
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