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大竹商工会議所
創立七十周年記念し
工場夜景クルーズ11月開催

2018年09月07日

   大竹商工会議所 望戸清彦会頭
 創立七十周年を迎えた大竹商工会議所(大竹市)。工業都市という地域特性を生かした記念事業「おおたけ工場夜景★空(ほしぞら)nightクルーズ」を11月に開催するなど、広く市民に向けた事業を展開し、会員である事業所、店舗が持つ能力や魅力を伝えている。70周年記念式典を、11月9日(金)に大竹商工会議所で開催する。2期五年目の望戸清彦会頭に現状と将来を聞いた。

新たな観光定着させたい
会員の存在感強める機会生かす

 望戸会頭─昨今の地方商店街における空洞化によるスポンジ現象、中小企業や小規模小売店舗での後継者不足と事業承継の問題は、大竹市においても例外ではありません。
 そのような中で創立七十周年を迎え記念事業の一環として大竹市域における新たな観光事業の創造を目的に「おおたけ工場夜景星空ナイトクルーズ」を企画しました。
 今までは、大竹市の観光というと自然美を生かした三倉岳、弥栄峡、蛇喰磐、亀居公園などありました。ですが、最近は全国的に工場夜景がブームで、先日の週刊紙にも水島や周南市の夜景などと共に大竹市の工場夜景も大きく取り上げられていました。
 特に大竹市から岩国市にまたがる地帯は日本で最初の石油化学コンビナートなんですよ。瀬戸内の多島美に浮かぶ夜景は海側から観ると実に見応え満点です。そこで瀬戸内海汽船のご協力をいただいて、クルーズ船「銀河」に乗船して三菱ケミカル(株)大竹事業所、(株)ダイセル大竹工場、日本製紙(株)大竹工場、三井・デュポンポリケミカル(株)大竹工場などの美しい工場夜景を楽しんでいただく企画を作りました。各工場長さんに、この日は照明をしっかり付けてほしいとお願いしました(笑)。
 8月27日に全200名の予約受付をスタートし、一時間ほどで満席になり、反響に驚いています。今キャンセル待ちの状況です。ぜひ続けてほしいという声もあり、2回目、3回目と回数を重ねて新たな大竹市の観光事業として定着させたいと思っています。
 クルーズには、大竹港の振興の意味もあります。11mの深さがあり大型船も着岸可能なので、工業だけでなく商業的にも今後有効活用したいところです。
 四年後には大竹駅の橋上化も決まっています。商工会議所、商工会議所会員が協力して、まちづくり再編の中で存在感を強めていく機会にしていきたいと考えています。
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