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着付けた着物に
絵を描くアート
和天龍のパフォーマンス

2018年09月21日
      喪服に絵を描き留め袖に変えた
 【廿日市市宮島】モデルが着たままの和服をキャンバスに即興で直接絵を描くパフォーマンスが7日、廿日市市宮島町の大聖院であった。女性グループ「和天龍」の主催。同寺の萬燈会でもあり、外国人を交えた観光客や地元の観衆が珍しいアートに注目した。
 和天龍の和は「日本」「平和」を、天龍は天に駆け上る龍をイメージ。和服の着付けをする六角法子さん(レンタルきもの みやじま小町代表)、アートクラフト作家・マサキユミさん、三味線演奏の江岸可織さん(いろやギャラリー代表)、モデル・あいさんが、今年7月末に立ち上げた。江岸さんの演奏を聞きながら、あいさんの着た着物にマサキさんが絵を描く。六角さんが着物や描く柄の意味について解説する。「和の音楽に乗せた独自のアートパフォーマンスを通して、日本の美や心を世界に発信したい」(六角さん)と言う。
 大聖院では、スペシャルゲスト、ピアノ・渡部千秋さん、サックス・山本恭子さんの生演奏で幕開け。あいさんの着た喪服の裾に、マサキさんが蓮の花と葉を描き、祝いの場に着る留め袖に変えた。蓮は、泥水が無ければ美しい花を咲かすことができないという説がある。そのことから泥水を苦境や困難に、蓮の花を悟りに例え、人は悲しいことや辛いことがなければ悟りを開くことができないという思いを込めたと言う。
 グループは、11月の錦帯橋芸術祭でも披露を予定している。
 問合は、和天龍事務局(いろやギャラリー内)TEL(0827)43・6081。
宮島街道ニュース

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平成30年12月14日 第1529号

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