消費税軽減税率と相続税
説明会10月15日に実施
廿日市税務署と広島西南法人会
2018年09月28日
【西区】廿日市税務署と公益社団法人広島西南法人会は10月15日(月)午後2時~3時半、ホテル広島サンプラザ(広島市西区商工センター3丁目)2階で、「消費税軽減税率制度及び相続税に関する説明会」を開催する。定員100人の参加申し込み事前登録を10月5日(金)まで受け付ける。参加費は、無料。
消費税の軽減税率制度は、2019年10月1日からの消費税率10%への引き上げと同時に実施される。新制度では、事業者が売上や仕入れなどを税率ごとに区分して経理する必要がある。複数税率に対応した請求書などの交付や保存も必要になる。
また、相続税については平成27年1月1日以降の相続または遺贈で取得する財産への基礎控除額を引き下げた。
説明会で身近な2つの税制の概要から説明する。
参加希望者は、事前登録が必要。申込者多数で定員を超えた際には、受付を終了する場合がある。来場の際には、公共交通機関の利用を勧めている。
なお、消費税の軽減税率制度説明会は、随時、各税務署で実施している。開催日程や制度については、国税庁HPで確認を。
15日の説明会申込・問合は、廿日市税務署TEL(0829)32・1217(代表)から、音声ガイダンスに沿って「2」を選択して、法人課税第一部門へ。