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燃えるごみ処理有料化 新指定袋45ℓ1枚45円 2020年4月から廿日市市

2018年10月12日
 【廿日市市】廿日市市が家庭系廃棄物「燃えるごみ」の処理を2020年4月から有料化する。燃えるごみ専用指定袋を新たに設け、袋単価にごみ処理費用の一部を反映。10ℓ袋なら1枚当たり10円、20ℓ袋なら20円、30ℓ袋なら30円、45ℓ袋なら45円になる。
 現在ある指定ごみ袋の流通価格は45ℓ袋なら15円前後で、処理費用を含んでいない。有料化施行後、「燃えるごみ」で使うことができないが、資源・埋立・有害ごみ袋として今まで通り使用できる。
 ごみ処理有料化の目的は、市税で賄っているごみ処理費の一部を排出量に応じて市民から徴収することで負担の公平性を確保することと、ごみ収集など市民サービスの向上・拡充。ごみの排出抑制や分別による資源化促進なども期待している。
 有料化に併わせ高齢者や障害者のごみ出し支援や「資源物」「有害ごみ」「小型及び複雑ごみ」の定点回収、町内会や自治会などへの監視カメラ貸し出しなど新たに導入を検討する。すでに実施している大型ごみの排出困難な人への個別収集など、既存サービスの拡充も予定している。乳幼児や福祉サービス受給者など紙おむつ使用者や経済的困窮者への減額免除も考えている。
 有料化による見込み年間収入額は平均1億7000万円。新指定袋作成などの事務的経費、新処理施設の維持管理費、不法投棄対策などに充てる。
 有料化に関して市は、平成25年に策定した「第二次廿日市市一般廃棄物処理基本計画」の重点施策に位置付けている。26年には、同市廃棄物減量等推進審議会に諮問。27年、「ごみ処理有料化は適正な制度設計で導入した場合には、ごみ排出抑制・資源化促進効果が期待できる」と結論を出した。今年3月には方針を固め、9月定例会で条例改正案が可決された。
 市は今年度中に有料化の啓発パンフレットを市内全戸に配布する。来年度から市民センター単位で説明会を開くなど、市民への理解と協力を呼び掛ける。
 問合は、同市廃棄物対策課☎(0829)30・9133。
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