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美鈴が丘で9月に起きた交通死亡事故 再発防止向け現場検討

2018年10月12日
死亡事故が起きた交差点
 【佐伯区】佐伯署は広島市佐伯区美鈴が丘で9月に起きた高齢運転者の交通死亡事故を受け10月5日、事故現場で検討会を開いた。佐伯交通安全協会や地元住民、同署、区職員ら16人が再発防止策など話し合った。
 同署によると、事故は午後4時20分ごろ、美鈴が丘3丁目南交差点で発生した。78歳の男性が運転する軽四自動車が左折中、信号待ちで停止していたワンボックスと衝突し、軽四自動車の運転手が亡くなった。事故原因は捜査中。
 同署管内で交通死亡事故件数が昨年と同じ3件となり、同署交通課・武島雅樹課長は「これを教訓に防止策を検討してほしい」と強く呼び掛けた。住民からは右折レーンの停止線を下げることができないか提案した。警察でも過去、検討したが線を下げると右折待ちレーンが短くなり渋滞が発生する可能性があるため難しいという。ほかにも住民からは高齢運転者に対し免許証の自主返納を積極的に呼び掛ける声も上がった。
 一方で同署は、今後、ドライブレコーダーを活用した交通安全講習や教育の実施、取り締まり強化を挙げた。道路管理者でもある区役所では車線にドット線を入れ視覚的に道路幅を狭く見せ速度を抑制する効果のある改良工事をするという。
 同協会美鈴が丘支部理事の平川和男さんは「美鈴が丘は高齢化率が40%近い。団地のため車は必要で、免許の返納も呼び掛けたいが難しいところもある。今後は、サポートカーの安全講習など開き同じような事故が起きないよう努めたい」と話している。
 県内では、今年に入り10月4日現在、65歳以上が亡くなった交通死者数は45人。うち車両(バイク・自転車含む)運転中の事故は25人と半数以上を占める。

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