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一の鳥居再建に住民喜ぶ 宮司「次世代へ継承する」 大頭神社

2018年10月19日
 【廿日市市大野】夫婦滝で知られる妹背の滝が境内に落水する大頭神社(廿日市市大野)が、一の鳥居を再建した。5日、竣工式を執り行い、松原弘毅宮司をはじめ地域住民22人が参列。同神社の神域を象徴する新しいシンボルの完成を喜んだ。
 鳥居は、山陽自動車道の大野インターチェンジ南側にあり、一般歩道にそびえ立つ。同神社によると、再建は約七十年ぶり。木造で傷みが激しかったため建て替えたという。
 鳥居の高さは6m50ⅿ、最大幅は7m80ⅿ。再建前とほとんど同じサイズという。素材は鉄製。全体の色は朱色で、笠木部分が神明鳥居、足元が嚴島神社の大鳥居と同じ両部鳥居の形状だ。
 扁額は、県立宮島工業高校(同市物見西2丁目)建築科の生徒が作り直した。有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)が描いたという銅板の文字は、再建前のものをそのまま使っている。
 竣工するまで約八カ月間、鳥居は姿を消した。まちの人は「鳥居がなくて寂しかった」と、完成を心待ちにしていた様子。
 松原宮司は「次の世代へ継承していくことができてうれしい。地域の人に親しまれる鳥居であってほしい」と願っていた。
 
 
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