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佐伯区のスーパー殺人 犯人逮捕へチラシ一新 情報提供を呼び掛け

2018年11月09日

遺留品を中心としたポスターに刷新。岡本署長らが張り替え情報提供を求めている
 【佐伯区】2000(平成12)年9月3日に広島市佐伯区五日市中央4丁目のスーパーで発生した強盗殺人事件は未解決のまま十八年が経過した。佐伯署捜査本部は、犯人検挙に向け手配ポスターとチラシを刷新した。ポスターを張り替えると共に、11月5日には五日市公民館で新しいチラシを配り、来館者に犯人逮捕につながる情報提供を呼び掛けた。
 事件発生から今年で十八年が経過した。同署によると、今年10月末まで約10万6千人の捜査員を投入。現在、刑事部長以下35人体制で捜査に当たっている。十八年間で167件の情報が集まった。一昨年3件、昨年2件、今年は0件と年々件数は減り事件の風化が懸念されていることから、二年ぶりにチラシとポスターを刷新した。
 A4判のチラシとA3判のポスターは、事件から時間が経過したこともあり、犯人像を外し遺留品を中心に掲載した。
 手配ポスターは、同署管内の交番や駐在所、スーパー、公民館のほか、さらに近隣の警察施設など合わせて190カ所に掲示。チラシは約1000枚作り情報提供など呼び掛けに活用する。
 同公民館では、ポスターを張り替えた後、署員が「協力をお願いします」と100セットのチラシを手渡した。76歳の女性は「事件は覚えている。だけど、今はもう店も変わって記憶も薄れている。早く犯人が捕まってほしい」と願っていた。
 岡本祐二署長は「事件からご遺族の思いは発生後、何一つ変わっていない。どんなに些細なことでも構わないので思い当たることがあれば連絡をしてほしい。今後も必ず犯人を検挙するという強い思いを持って捜査したい」と話している。
 情報提供は、同署捜査本部☎(082)922・0110。

スーパー従業員被害強盗殺人事件…2000年9月3日午後9時ごろ、コイン通りにあったマルショク五日市店の従業員・新谷進さん(当時36歳)が、何者かに刃物で刺され、店内の手提げ金庫などを奪われた。その後、金庫や凶器のフィッシングナイフなどが現場から直線距離で5㎞離れた同市西区扇の太田川放水路護岸で発見された。目撃情報から犯人像として男性で身長150︱160㎝、年齢は30︱50歳(当時)。頬はふっくらした小太りで、紺色の作業ズボンをはいていたという。

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