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地元中学生の気絶遊び動画が拡散 再発防止に向け各校指導の徹底を 臨時校長会で市教委が喚起

2018年11月30日

「危険な行為」と注意喚起
 【廿日市市】廿日市市教育委員会は市内の中学生グループによる「失神ゲーム(気絶遊び)」の発生および様子を撮影した動画がインターネットで拡散されたことを受け20日、11月廿日市市臨時校長会を同市総合健康福祉センターあいプラザで開いた。市立小中学校全27校の校長24人が出席。情報を共有するとともに、再発防止に向け、市教委が指導の徹底を呼び掛けた。
 市教委によると、動画は約三十秒。市内の複数の中学校に通う男女の友人グループが撮影した。1人の女子生徒を壁に押しつけ気絶させる様子をSNSに投稿したことで拡散。12日以降に市内の中学校に情報提供が相次ぎ、発覚した。気絶した生徒に後遺症やケガはなく「いじめでない」と話しているという。関与した生徒らは「ネットでこの遊びを知り試した」と話しており、全員が合意の行為という。動画上では5人以上いると思われ、校長会の時点で4人を特定。廿日市署が数人を補導した。
 校長会では、「失神ゲーム(気絶遊び)」などの危険な行為を子どもにさせないため、各校で対策するよう喚起。インターネットの利用においては、PTAや関係機関と連携を深め、扱い方を教育するよう伝えた。
 奥典道教育長は「犯罪になっていないが危険な行為。場合によっては後遺症が残り、最悪、死に至る。絶対に子どもたちにさせてはならない。これを教訓に各校で同様な行為をさせないよう徹底してほしい」と訴えた。
 同市では子どもの携帯やスマホなどの利用について、いじめ問題対策連絡協議会で協議し取り組んで来た。市教委は今回の出来事を受け、内容や対策を見直すことも考えている。
宮島街道ニュース

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