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はつかいち美術ギャラリーで 宮園小6年生が絵画を模写 作家の思いや技法に触れる

2018年12月14日
 【廿日市市】廿日市市のはつかいち美術ギャラリーで開催中の「ウッドワン美術館収蔵作品展25幸せを呼ぶ?アート展」関連事業として3日、児童の模写授業があった。市立宮園小学校の6年生21人が、展示された絵画を模写して、技法や作家の思いに触れた。
 児童らは19作品の中から好き好きに被写体を選択。A4サイズほどの画用紙に色鉛筆で描写した。ガラス越しに作品を見つめては描きと、繰り返していた。絵と作品を照らし合わせ首をかしげる児童もいた。
 佐々木悠人君は、第一印象の直感で日本画家・上村淳之の「鶴」を選んだ。「実際に書くと影があったり、羽がうろこのように細かく重って描かれてあるのが分かった。すごい技術だと感じた」と感心していた。
 授業では、日本画の絵の具に動物の骨や皮から抽出した膠(にかわ)が顔料の溶剤に使われていることや、紙や絹など画材の違いも学んだ。
 同ギャラリーは、同校と協力し、昨年度から模写授業を実施している。同校で図工を指導する彫刻家・三浦実一さんは「作品を模写する体験はなかなかない。作者と対話するようにじっくり見て、芸術を感じてほしい」と話している。
 児童が描いた作品は、15日(土)からアート展期間中の来年1月20日(日)まで、同ギャラリー通路に展示する予定。
 児童の作品展示・アート展の問合は、同ギャラリーTEL(0829)20・0222。
宮島街道ニュース

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