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交差点事故6割占める 20歳代と40歳代目立つ 広島西署管内

2019年02月08日
 【西区】広島市西区を管轄する広島西署は、昨年一年間、同署管内で起きた交通事故状況をまとめた。人傷事故件数は558件あり、前年比で13件2・4%増加。同じく負傷者数は661人で7人1・1%増えた。死者数は5人で3人増だった。特に交差点での事故が約6割を占めた。年齢別では20歳代と40歳代の事故が目立っている。
 事故の類型別では、追突が189件で最多。次いで出合い頭127件、右左折93件が続く。3つの事故だけで全体の約7割になる。
 交差点では338件あり後を絶たない。特に左折時の巻き込み、さらに右左折した車が曲がった先にある横断歩道を渡っている歩行者や自転車を引く事故もある。同署の水谷治紀交通課長は「ドライバーが集中してハンドルを握り注意して運転することが大切」と強く訴える。
 年齢別では、40歳代が109件、次いで20歳代が103件。問題となっている65歳以上の事故は98件で前年より8件減った。
 同署が力を入れている一つが速度の取り締まり。同署管内は西広島バイパスなど幹線道路が多くスピードが出やすい。同署管内では商工センターのメーン道路となる市道観音井口線、国道2号、国道183号線で重点的に速度の取り締まりを強化している。
 横断歩道での一時停止も注意喚起する。管内で横断中の事故は30件。日本自動車連盟(JAF)の調査では、信号機のない横断歩道での車の一時停止率が広島県は1%で全国ワースト2位だった。広島県警は信号機のない横断歩道で車の一時停止の徹底を図るため「モデル横断歩道」を県内63カ所で指定。同署管内では広電西広島駅北口の己斐交番南側、JR新井口駅北側の駅駐輪場そば、己斐上地区のバス通りの計3カ所ある。歩行者の道路横断を妨害するのは、道路交通法「横断歩行者妨害等違反」になる。
 水谷課長は「商工センターがあり車を使う企業や事業者が多いので、情報発信し出前講座などして交通安全教育にも力をいれたい。横断歩道の一停止、速度の取り締まりを強化したい」と話す。
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