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熊谷喜八と調理 地元食材をPR 鄙の料亭地御前が賞味会

2019年03月08日

熊谷喜八氏が廿日市市の食材を
調理し提供
 【廿日市市】廿日市市地御前の鄙の料亭地御前が料理家・熊谷喜八氏と地元食材を生かした「春の賞味会」を1日、開いた。地産地消に向けた取り組みの一環で熊谷氏が同市産の食材を使った洋食を考案。当日限定として同料亭来店者121人に提供し、地元食材の新たな魅力を発信した。
 熊谷氏はレストランやカフェなど展開する「KIHACHI」の創業者。セネガルとモロッコ両国の日本大使館料理長などを務め、厚生労働省「卓越技能章 現代の名工」と「黄綬褒章」を受章している。
 調理に使った食材は、同市地御前産のカキと浅原産のイチゴ「よつぼし」、同市のブランドイチゴの「はつかいちご」、吉和産の米。前菜の「焼きイチゴとフォアグラのソテー」や「地御前牡蠣のフリットアリゴソース」、デザートの「焼き苺と苺のスープバニラアイスクリーム添え」に取り入れた。
 廿日市市産の食材について熊谷氏は「地御前のカキは全国的に見ても濃厚な味わいでサイズも大きく知名度も高い。イチゴは今の時期、甘みが弱くなりがちだが「よつぼし」は色も鮮やかで、味が濃く酸味とのバランスが素晴らしい」と称賛した。
 同料亭で他の料理人を招き調理する企画は初めて。光永雄一支配人は「提供する料理は和食が中心のため、今企画が料理人やスタッフの視野を広げる良い刺激にもなった。お客様から頂いた好評の声が生産者の誇りにつながればうれしい。地域に根差した料亭として、今後も地元の旬の食材を使った料理を提供していきたい」と、6月には地元の学生を交えた企画を検討しているそうだ。
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