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東洋観光法人設立七十周年 今井代表誓う組織の飛躍 介護・環境・観光に注力

2019年05月17日

東洋観光Gの展望を語る今井代表
ひろしま国際ホテルやホテルセンチュリー21など展開する東洋観光㈱(本社—広島市西区中広町)が、法人設立七十周年を迎えた。今年3月には同ホテルで記念祝賀会があった。同社を中心に東洋観光グループは、飲食、介護、冠婚葬祭、衛生など多岐に事業をしている。同グループ代表を務める今井誠則氏は、節目を迎えさらなるグループの飛躍を誓う。
 同社のスタートは1949(昭和24)年の㈲広島別荘の登記で、「創業でいえば八十年以上になるでのはないか」と振り返る。
 今年は東洋観光だけではなく日本基準寝具㈱・今井観光㈱・㈱徳川がともに五十五周年、西日本リネンサプライ㈱が四十周年と改元の年に重なる。「平成が終わる年に節目を迎え気持ちも新たになる。八十年、百年を目指して頑張ろうという思いになる」と背筋を伸ばす。
 事業展開では、2015(平成27)年から広島サンプラザ、さらに今年4月から廿日市市宮島町の国民宿舎みやじま杜の宿、広島市佐伯区湯来町の同市国民宿舎湯来ロッジの指定管理を始めた。「全国規模の指定管理で上場規模になった企業もある。以前、サンプラザは県外の業者がしていた。地元の意地で地元企業がしなければいけないと思った。地元に貢献したいという気持ちもあった。せっかく地元の施設で公設民営で地域の皆さんにもサービスを提供することでお役に立ちたい」と力を込める。
 ホテルに飲食、ダストコントロール、メガソーラー、冠婚葬祭、不動産業など多岐にわたる。中でも今後、注力しているのが介護関係。「団塊の世代が必要とされる。伸びるところは力を入れてきたい」。さらに環境面にも力を入れている。お好み焼きチェーン店「徳川」ではキャベツ生産会社のベジタと連携。「キャベツは全店、広島産の地産地消。東洋観光グループ飲食店からの食品残渣は堆肥として生まれ変わり循環型の農業を目指している。無農薬の健康に良いキャベツができている」と胸を張る。
 今後に向けては「観光・介護・環境の「3K」にフォローの風が吹いているので伸ばしていきたい」と話す。
 さらに「4月11日には東広島市に日本基準寝具のリネンサプライ新工場がオープンする。ボウル国際跡地には東洋観光と徳川の本社が入り、来年7月には完成する予定。今後、東劇ビルも国際ホテルも建て替えも考えている。今年を契機に大型事業が続く。節目にグループとしてもさらに発展してきたい」と見据えている。

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