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短時間正社員を導入 介護職 柔軟な働き方 佐伯区のクォーレ

2019年05月24日
 【佐伯区】訪問介護や放課後デイサービスなど展開する㈱クォーレ(広島市佐伯区観音台2丁目)が、働きやすい環境づくりに取り組んでいる。訪問介護などの福祉事業部では新たに介護職員に「短時間正社員」を導入。独自の「働き方改革」として勤務時間や曜日を自由に組み合わせる柔軟な働き方を取り入れている。
 同社では、主に週四十時間の「常勤社員」と「正規社員」がある。一方、短時間正社員は週三十二時間。例えば一日八時間週四日など労働時間や曜日を選ぶことができるのが特徴だ。同社の岡田孝副社長は「子育てや親の介護をしながら働くことができる。趣味の時間、家族と過ごす時間も増える」とメリットを話す。
 短時間と付くが、社会保険などもあり通常の正社員と同じ待遇という。初任者研修など無資格の人へのサポート体制も充実している。副業やダブルワークも奨励する。仕事に慣れライフスタイルの変化に伴い週四十時間へ変更することもできるという。
 今後、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達する2025年問題を控え介護の仕事は重要性を増す。結婚などで一度、現場を離れた介護職員も少なくないという。新たな社員制度を導入することで潜在職員の掘り起こしも狙っている。岡田副社長は「介護は将来性があり、これからの社会で必要とされるやりがいのある仕事。働きやすい環境で多くの人に働いてもらい地域に貢献していきたい」と話している。
 問合は、同社☎(082)943・9090。
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