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スリストム広島 仲摩匠平代表 3×3チーム設立 バスケット新競技 5人制とは違う展開の速さ魅力

2019年05月24日
 「3on3」で知られていた3人制バスケットボールに、国際バスケットボール連盟(FIBA)が世界統一競技ルールを設け、正式競技種目として2007年、「3×3(スリーバイスリー)」が誕生した。20年の東京オリンピックの正式種目にもなり、注目は高まりつつある。
 地元広島のプロチームとして18年秋に立ち上がった「3 STORM HIROSHIMA.EXE(スリストムヒロシマドットエグゼ)」。発起人は、広島市立美鈴が丘高校出身の仲摩匠平代表取締役兼選手だ。5人制バスケットボール・Bリーグの広島ドラゴンフライズを退団後、3人制に転向した。
 3人制は、5人制の半分のコートサイズで、ショッピングモールや公園などにリングとコートを設置して試合をする。一部の席を除けば、観戦は無料。ファンでなくてもバスケットを目にする機会が増える。コートのそばから観戦できるので、応援する人は選手との距離も近いことが魅力の一つという。
 試合は、十分間か21点先取のノックアウト方式。見どころについて仲摩選手は「シュートを決めた瞬間からディフェンスになる。ときには守り切るのではなく、『やられた』と思ったらすぐにオフェンスに切り替える機転と賢さが必要」と、5人制とは違う展開の速さを挙げる。
 「プレーヤーは全部のポジションをある程度こなせないといけない」と、仲摩選手自ら選んだ所属選手は5人。経験豊富な30歳代が中心で、シューターが多いそうだ。仲摩選手以外の広島県出身プレーヤーもいる。
 一年目の今季は、26日(土)に岡山県のイオンモール岡山で開幕戦を迎える。広島県内の試合は、7月6日(土)で呉市中央公園が会場。8月末にレギュラーシーズンを終え、9月のプレーオフに出場することが目標だ。
 「3人制の認知度はまだまだ低いが、五輪種目にも選ばれ可能性が広がる競技。ぜひ一度、試合を生で観戦して3人制の魅力を肌で感じてほしい」と、来場を呼び掛けた。
 0からチーム作りをスタートし、手探りしながら前進してきた。初陣を前に、胸は高鳴る。

なかま しょうへい 1986年生まれ。広島県呉市出身。2018年までBリーグ・広島ドラゴンフライズに所属。
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