地域ニュース

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (07.03発行)
  • 一面
  • くらし
  • 地域
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

折り紙と切り紙の世界 双子の田端兄弟が展示会 双子の田端兄弟が展示会

2019年05月24日

啓理さんは「聖獣」など折り紙で(上)、友誠さんは「ヤマタノオロチ」など切り紙で作った作品を展示している
 【佐伯区】広島市佐伯区美鈴が丘の双子の大学生・田端啓理(ひろのり)さん(19)と友誠(ともあき)さん(19)の作品展が観音台公民館(同区観音台3丁目)で31日(金)まで開催している。啓理さんは折り紙、友誠さんは切り紙で、動物や恐竜、空想上の生物などを再現。平面の紙から立体的に仕上げた約40点の作品が来館者の目を引いてる。
 家で図鑑を見たり絵を描くのが好きだったという兄弟。2人が折り紙と切り紙を始めたのは小学校低学年。「形にしていくのが楽しかった」と口をそろえて魅力を話す。中学生の時には広島県ジュニア美術展に出展し2人そろって二年連続入賞。大きな自信となり創作意欲がさらに沸いたようだ。安佐動物公園や広島市中区のヱビデンギャラリーでも展示会をしたことがある。
 啓理さんの作品は、チーターやクロサイ、ミーアキャットなど動物園の様相。クジャクバトはあえて和紙を使い雰囲気を出すなど紙を使い分け作品を作り出す。一方では、迫力満点の「ティラノサウルス」など恐竜も並ぶ。翼と額から一本の角の生えた「聖獣」は、7つのパーツを組み合わせ約半月かけ完成させた全長約60㎝の大作だ。啓理さんは「細かい造形を見て折り紙の楽しさを感じてほしい」と話す。
 友誠さんの作品は、空想の動物が中心。子どものころから愛用するはさみのみで切り抜く。細かいウロコまで表現した全長約80㎝の「ヤマタノオロチ」に、インド神話に登場する高さ約75㎝の真っ赤な「ガルーダ」、翼がワシで胴と後肢はライオンの「天翔るグリフォン」。切り抜いた紙=「抜け殻」も作品の一つとして飾っている。友誠さんは「作品の細やかさ、写実性を見てもらいたい」と話す。
 展示は6月に藤の木、7月に湯来西、9月に河内など区内公民館を巡回する。
 問合は、観音台公民館☎(082)921・4762。

地域ニュース

西広島タイムス電子版


令和2年07月03日 第1600号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー