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583人が熱く疾走 廿日市市が沸く みやじまトライアスロン

2019年06月21日
 【廿日市市】廿日市市宮島町から吉和までの77・5㎞をスイム・バイク・ランで駆け抜ける「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2019」が16日、あった。エリートの部11人(男子8人、女子3人)、個人の部398人(男子371人、女子27人)、3人1組のリレーの部58組、計583人が出場。選手たちは7万3000人の観衆の声援を背に受け、2200人のボランティアに支えられながら疾走し、379人、53組が完走した。同大会実行委員会主催。
 選手たちは宮島町の西松原で一斉にスタート。2・5㎞の大野瀬戸を泳いで渡った。上陸後は、大野地域や阿品台などを疾走。住宅街を通り抜け県道289号を上り佐伯地域を経て吉和まで一気に駆け上がった。
 吉和魅惑の里でランに切り替え、高低差約200mのアップダウンのコースを最後の力を振り絞り駆け抜けた。
 佐伯地域では、太鼓演奏などで選手たちを鼓舞するエイドステーションも。吉和魅惑の里では、県立佐伯高校の全校生徒が選手誘導や給水補給の補助などを担い大会をサポートした。
 フィニッシュ会場のウッドマン美術館では、観衆がゴールを祝福。選手たちは応援に駆け付けた家族や友人、チームメートらとともにゴールテープを切り、感動を分かち合った。
 男子エリートの部は、井辺弘貴さん(24)が2連覇を達成。総合タイム3時間43分29秒で完走し、前大会の自己記録を約九分縮めた。「潮の流れも良く、走りやすい天候で、自分自身のコンディションも良かった」と、自己タイムに驚きつつも喜んでいた。
 女子同部では、西岡真紀さん(28)が4・18・13で初優勝、個人の部男子は星大樹さん(31)、同部女子は坂根三保さん(45)、リレーの部は広島Jallowsが制した。
 廿日市市に住民票を置く選手で、同日の表彰者を除いた上位1位に贈る特別賞「廿日市賞」には、出場5回目の櫟良義則さん(44)が初めて輝いた。「毎年廿日市3位だったので表彰台に上がれるとは思ってもいなかった。子どもたちの手作りリボンを付けたり、家の近くを走ったりと、地元の温かさが大会にある。次も出場したい」と、思いがけない表彰に笑みを見せた。
 今年は初めて、津田保育園園児などの手作り応援手旗をフィニッシュ会場で配布。市立大野東中学生が制作した応援リボンを選手たちのバイクに結び付ける企画も実施した。大会実行委員会の吉本卓生実行委員長は、「子どもから大人まで多くの皆様の力でつくり上げ、廿日市市一丸となる大会になった」と総評し、協賛企業やボランティアなどに感謝を伝えた。
 入賞選手は以下の通り(地元関係分、敬称略、()内は完走タイム)。
 【個人の部女子】③林香(5・18・00)
 【個人男子年齢別】
 〈45歳~49歳〉②古志修一(4・31・15)
 〈55歳~59歳〉②森川和士(5・8・3)
 〈70歳~〉②小林康郎(6・40・32)
 【個人女子年齢別】
 〈30歳~34歳〉②北野寿枝(5・44・59)
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