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 ロボスーツ身に着け運動 庚午にケアセンター開設 荒木脳神経外科グループ会社

2019年07月12日

歩行支援する下肢タイプなど用意している
【西区】医療・介護用ロボットスーツを着けてトレーニングする「広島ロボケアセンター」が1日、広島市西区庚午北2丁目に開設した。荒木脳神経外科のグループ会社㈱シャレム(荒木晶子社長)が運営。サイボーグ型ロボット「HAL®」を使ったトレーニングプログラムを提供し、脳梗塞・脳卒中などの病気や交通事故などで後遺症のある人らの機能回復の支援などする。
 同ロボットは、茨城県のCYBERDYNE㈱が開発した。動作する際、人間の脳が発する信号を機械が検出し装着者の意思に従い動作をアシストする。膝や肘を伸ばしたり曲げたりする単関節タイプ、立ち座り運動を支援する腰タイプ、歩行支援の下肢タイプがある。10m歩くのに21・9秒かかっていた人が、下肢タイプを約二週間着け訓練した結果、8・8秒に縮まったという。
 同病院では、2016(平成28)年に同ロボットを導入。病院だと利用できる人に制限があるため、退院後や慢性期の人など幅広く利用してもらおうと地域貢献の一環で、国内では9カ所目のロボケアセンターを開設した。
 同センターでは、ロボットを6台用意。理学療法士が利用者一人ひとりに合ったプログラムメニューを組む。料金は初回装着体験が六十分~九十分で1万5000円(税別)~。8月1日まではオープン記念で5000円。
 同センターのアドバイザー今田直樹さんは「フィットネス感覚で取り組んでもらい、体を動かす喜びを感じてほしい」と話している。
 問合は、同センター☎(082)208・2442。

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