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 城山での交通死亡事故で検討会 運転手は横断歩道で一時停止を 佐伯署

2019年08月02日
交通死亡事故の起きた現場で検討会を開き再発防止策を練った
【佐伯区】広島市佐伯区城山1丁目の市道で7月に起きた交通死亡事故を受け26日、現場で現地検討会があった。佐伯署や県警本部、区役所、佐伯交通安全協会、地元町内会の計14人が悲惨な事故が二度と起きないよう再発防止策を話し合った。
 同署によると、事故は16日午後8時24分ごろに起きた。同署から東へ約100m先の信号機のない横断歩道を90歳代の女性が渡っていたところ、普通貨物車にひかれ亡くなった。運転手からは1ℓ当たり0・15㎎のアルコールが検出されたという。事故原因は、捜査中。
 現場の道路は見通しが良く、周辺はLEDの街灯やコンビニエンスストアがあり明るかったという。昨年7月には同じ路線で小学生が亡くなる交通死亡事故が起き、同署の木村喜仙交通課長は「何とかしないといけない」と強く訴えた。
 検討会では飲酒運転の根絶に加え、横断歩道での車の一時停止を呼び掛ける声が上がった。信号機のない横断歩道で横断者がいる場合、一時停止しないと違反になる。参加者からは、取り締まりの強化や広報を求める声が出た。
 一方、同区役所では事故を受け横断歩道を目立たせるため、白色に加え青色も塗り縞模様にするという。一方、周辺に「減速」の文字やドットラインを入れたり街路灯をさらに明るくしてはどうかという声が参加者から上がった。今後、周辺道路の状況など調査し警察とも協議し検討していくという。
 県警によると、今年に入り7月15日までで、県内の交通死亡事故者数は34人。歩行中に犠牲になった人は18人と半数以上を占めている。運転手は基本的に上向きライト、前方に車がいたり対向車がいればロービームにするなどこまめに切り替えるよう訴えた。一方、歩行者は明るい服装で、反射材やライトを持つことでドライバーに存在を知らせることが必要と喚起した。警察でも今後、取り締まりを強化するという。

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