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コンビニが架空請求被害を阻止 廿日市署が感謝状贈呈

2019年08月09日

被害を水際で食い止めたセブンイレブン廿日市阿品店の原田副店長(中)と中田さん(右)
【廿日市市】廿日市署は7月31日、架空請求詐欺被害を未然に防いだとしてセブンイレブン廿日市阿品店(廿日市市福面2丁目、藤井陽一オーナー)に感謝状を贈呈した。同署で圓石貞祐署長が、被害を水際で食い止めた原田智朗副店長(44)とパートの中田麻友美さん(40)の功労をたたえた。
 同署によると、6月18日、70歳代男性に身に覚えのない有料サイトの解約料金を請求する電話があった。男性はコンビニエンスストアで21万円分のプリペイドカードを購入し支払うよう指示されたため、同店を来店。同カードの購入方法を男性から聞かれた中田さんは、高額だったため不審に思い事情を聞き、原田副店長に相談。男性に掛かってきた電話番号をインターネットで調べ、特殊詐欺の疑いが濃厚になり警察に通報。購入を思い留まらせ、被害を水際で防いだ。
 中田さんが店頭で特殊詐欺被害を防ぎ表彰されたのは今回で2度目。「高額なプリペイドカード購入はほとんどない。落ち着かない様子だったので詐欺ではないかと思い聞いて良かった。今後も常にアンテナを張るようにしたい」と話している。
 同署管内の今年の特殊詐欺被害件数は、6月末時点で1件。被害総額は300万円。昨年の同時期は5件で102万円だった。同署によると、警察や市職員などのなりすまし詐欺が目立つそうで、電話先の声が残る留守番電話の設定と防犯機能付き電話の活用、心当たりのない請求があった際は家族や警察などに相談するよう呼び掛けている。
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