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侍ジャパンUー12で野球W杯出場 泉祐成銀メダル手に凱旋

2019年08月30日

さらなる進化に向け三輪代表(右)とスクワットに取り組む泉
 【廿日市市】「今後に向け自信が付いた」。充実した表情で話すのは、硬式野球チームの広島廿日市ボーイズに所属する泉祐成(廿日市市立大野中1年、12)。侍ジャパンU―12代表メンバーに選ばれ台湾で13の国と地域が参加した「第5回WBSC U―12ワールドカップ」(7月26日~8月4日)で銀メダルを獲得し凱旋した。同大会で泉は2試合に先発し5回無失点、打撃も4安打を放ち投打で日本の決勝初進出に貢献した。泉は国際舞台での経験を糧に、飛躍を誓っていた。
 泉は全国223人の応募の中から、動画審査・トライアウトに挑み、仁志敏久監督率いる18人の侍ジャパンの一員となった。オープニングラウンドの初戦、チェコ戦は代打で登場し安打を放った。4戦目のフィジー戦で待望の先発。初の国際舞台、未知なる相手に「何を仕掛けてくるか分からない怖さがあった」。左腕は初回こそ2番打者に安打を打たれたが後続を打ち取ると、2回は3者連続三振を奪う好投を見せた。
 スーパーラウンド最終戦のメキシコ戦で再び先発を任された。「バックを信じて投げた」と1死1、2塁のピンチもあったが、3回無失点に抑えた。日本は決勝でチャイニーズ・タイペイに0―4で破れ準優勝。「優勝できなかったのは悔しいけど、自分の持っている力を出し切った」と、打者でも5打数4安打の結果を残し晴れやかな表情を浮かべる。
 小学4年生から通うスポーツジム「ビッグイーグルストレーニングジム」の三輪俊之代表にも銀メダルを報告。週1回通い、下半身中心のメニューを組み泉をサポートしている。三輪代表は「筋トレは成長を止めると言う人もいるが、ホルモンが活性し成長を促す」と勧める。泉も「下半身が強くなり粘りが出てきた」と効果を実感している。三輪代表は「金ではなく銀で良かったかも。悔しさをバネに、日本を代表する投手になってほしい」と目を細める。
 泉は「侍ジャパンで戦い、ほかの人からは見る目が変わると思う。その名に恥じないプレーをしたい」と今後は同ボーイズでの全国大会出場を目指していた。

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