バスケ開幕直前 宮島で必勝祈願 広島ドラゴンフライズ
2019年09月13日
【廿日市市宮島】男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)の広島ドラゴンフライズ(広島市西区草津新町2丁目、浦伸嘉代表取締役社長)が8日、廿日市市宮島町の嚴島神社で2019─20シーズンの必勝祈願をした。選手、コーチ、関係者らが、B2優勝、1部昇格へ向け全力で戦い抜くことを誓った。
当日、緊張した面持ちで本殿に入った選手たちは厳かな雰囲気の中、神主の祝詞に耳を傾けた。座礼しお祓いを受けたのち、御神酒を飲んで退出した。
同チームに移籍し5シーズン目を迎える朝山正悟主将は「今年こそB1(1部)に行かないといけないという気持ちでいる。祈願を終え必ずやってやると決意した。自分のコンディションも良い」と、14日の開幕に向け気迫に溢れていた。