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佐伯区 スーパー従業員殺害事件 犯人逮捕に向け「情報を」

2019年09月13日
瀨良署長らがチラシを配り情報提供を呼び掛けた
 【佐伯区】広島市佐伯区のコイン通りにあったスーパーで従業員が殺害された事件は、未解決のまま今年で十九年を迎えた。犯人逮捕への有力情報が減っていることから県警の捜査本部は事件の起きた3日、区内2カ所でチラシ約400枚を配布。市民らに情報提供を強く呼び掛けた。
 事件は、2000(平成12)年9月3日午後9時ごろに起きた。マルショク五日市店(現在は別店舗)の従業員・新谷進さん(当時36歳)が、何者かに刃物で殺害され、手提げ金庫などを奪われた。
 同本部によると、目撃された男は身長150~160㎝。年齢30歳~50歳(当時)、頬がふっくらしていた。
 事件発生から今年8月末までに約11万7千人の捜査員を動員。現在も刑事部長以下35人体制で捜査に当たっている。事件から今年8月末までに171件の情報が寄せられた。県警では、16(同28)年に五日市駅自由通路に事件の概要や犯人の特徴など載せた看板を設置。さらに昨年は手配ポスターとチラシを刷新するなど情報提供の呼び掛けにも力を注いでいる。だが昨年は4件、今年は8月までで1件もない。
 3日は同本部が置かれている佐伯署の瀨良芳紀署長や署員ら12人が、同通路とゆめタウン五日市に分かれ、チラシを配った。「お心当たりがあれば、ぜひ情報を」と声を掛け事件を喚起していた。
 瀨良署長は「月日とともに事件が風化することのないよう事件を知ってほしい。一日でも早い犯人検挙につなげたい。ご遺族、亡くなられた被害者の無念を晴らしたい」と協力を訴えた。
 情報提供は、同署捜査本部☎(082)922・0110。

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