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「横断歩道は歩行者優先」 対策強化日設け街頭啓発

2019年09月27日
横断歩道で注意喚起
 【佐伯区】「秋の全国交通安全運動」が30日(月)まで実施されている。県警は24日を信号機のない横断歩道での歩行者優先の対策強化日に初めて設定し、県内各所で街頭啓発運動や指導取り締まりを強化した。地元広島市佐伯区では波出石交差点北側の横断歩道で参加者がチラシを配り、運転手に横断歩道での一時停止を訴えた。
 道路交通法では、車やバイクは横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいた場合、一時停止し、通行を妨げないと定めている。違反した場合、点数は2点、反則金は普通車9000円が科せられる。
 日本自動車連盟(JAF)が昨年、全国で信号機のない横断歩道で車の一時停止の状況を調査した。全国平均8・6%に対し広島県は1%にとどまり、栃木県の0・9%に次いでワースト2位だった。県警では、昨年11月に県内63カ所を「モデル横断歩道」に指定し指導や取り締まりを強化している。
 今年に入り県内の交通事故死者数は40人(8月末時点)。横断中は10人で、昨年同時期比で9人減った。佐伯区では7月に佐伯署近くの横断歩道で死亡事故が起きている。
 強化日は、24日~26日に全国で展開した。広島では25日に県内58カ所で一斉に取り組んだ。
 同区では、同署員や佐伯交通安全協会、同区役所、警察OBでつくる広島県警友会佐伯支部、JAFなど約25人が参加。同所は、交通量が多く横断歩道で止まらない車が多いという。チラシと反射材など同封した啓発グッズ約150セットをドライバーに配った。さらに昨夏に小学生が亡くなった坪井2丁目の横断歩道では取り締まりも実施した。
 同署の木村喜仙交通課長は「歩行者がいたら横断歩道では絶対止まり、いなくても減速してほしい。歩行者は手を挙げて渡るという意思表示し左右確認して渡ってほしい」と喚起している。
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