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豊漁願いタイを放流 魚霊祭で恵みに感謝

2019年10月11日
関係者らが豊漁を願ってタイを放流した
 【西区】広島市中央卸売市場(同市西区草津港1丁目)で4日、魚霊祭があった。市場関係者や仲卸業者ら約100人が参列。草津八幡宮の祭典が執り行われ、食材となり食卓を彩った魚の霊をなぐさめ海の恵みに感謝した。
 早朝の競りが終わった場内で粛々と執り行われた。祝詞を奉上し、みこ舞を奉納。主催した水産物部協議会の佐々木猛会長らが玉串を奉納した。
 あいさつに立った佐々木会長は、今年はサンマの漁獲量が例年に比べ8割減り、さらに世界的には今世紀末までに魚資源が2割以上減少する情報も出ているという。「地球の温暖化で海水面が上昇し海の酸性化が進み、魚を生業としている業者にとっては厳しい状況になっている」と危機感を募らせた。
 一方、現在、進んでいる同市場の建て替え計画について個人の見解と前置きし「新たな施設には飲食を中心とした小売機能など整備し広島の活性化の起爆剤になるようなにぎわいを創出できたらと思う。皆さんの知恵や支援をいただきながら前に進んでいくことが必要」と期待を寄せた。
 最後に佐々木会長らが豊漁を願い15匹のタイを桟橋から放流した。

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