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高齢者がイヌと触れ合い笑顔にラ・メール大野で

2019年11月15日

来所したイヌに、利用者の表情が和らいだ
 【廿日市市大野】医療法人社団明和会大野浦病院(廿日市市丸石2丁目、曽根喬院長)に併設するグループホーム「ラ・メール大野」が5日、アニマルセラピーを初めて催した。利用者ら約20人が、ゴールデンレトリバーやトイプードルなど6犬種6匹と触れ合い、イヌの動きや仕草に相好を崩した。
 同セラピーの開催は、同病院に勤務する言語聴覚士の向井真美さんが「入居者さんのリハビリの意欲が増す一助になれば」と企画。東広島市のNPO法人アニマルセラピー協会が請け負い、訪問した。
 ゴールデンレトリバー、トイプードル、チワワがドッグトレーナーと一緒に、参加者一人ひとりにあいさつした。参加者は「こっちおいで」「いい子ね」とイヌに手を伸ばし、柔らかい毛を撫でたり抱っこしたりして、温もりを感じていた。おもちゃを投げてイヌが拾ってくるゲームや器に水を入れイヌにあげるお水やりなども体験。初めはイヌを怖がった高齢者も次第に表情が緩み、笑顔がこぼれていた。
 参加した女性(82)は「かわいかったです。動物に触ると元気になる」とほほ笑んだ。
 普段反応の薄い入居者も、イヌがそばを通ると手を伸ばしていたという。向井さんは「みんな硬かった表情が和らいでた。徐々にでも(アニマルセラピーの)効果が出てくれたらうれしい。機会があればまたやりたい」と、満足そうだった。
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