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なぎさ公園小全日本合唱コンクールで2位 34人心一つに歌声奏で金賞

2019年11月29日
夏休みには猛練習のかいもあり、34人が心を一つにして歌声を奏で初開催の小学校の部門で2位に入ったなぎさ公園小学校合唱クラブ
 【佐伯区】「第72回全日本合唱コンクール全国大会小学校部門(第1回全日本小学校合唱コンクール全国大会)」(3日、東京都新宿文化センター)で、地元広島市佐伯区の学校法人鶴学園なぎさ公園小学校(渡邊あけみ校長)合唱クラブが金賞に輝き、2位に当たる「朝日新聞社賞」を受賞した。同クラブ2~6年生34人は心一つに歌声を響かせ、初開催で2位の快挙を成し遂げた。
 同クラブは、現顧問の藤山勝典教諭(64)が立ち上げ今年で十一年目。「楽しく美しく」をモットーに指導している。2016(平成28)年には「MBSこども音楽コンクール」の西日本優秀校発表音楽会で最優秀賞に輝き、全国大会に出場したことがある。
 全日本大会は課題曲と自由曲で競う。課題曲は6曲の中から、広島県の童歌「烏かねもん勘三郎」を選んだ。自由曲は「いまの「いま」」。大空を飛ぶワシの姿を書いた歌詞に、「子どもたちに寄り添う応援歌。人生の糧にしてもらいたい」(藤山顧問)と選曲した。
 「日本一の歌声をつくろう」と励み、県大会で五年連続金賞を取り、中国支部代表として本選の出場を決めた。普段は週3回三時間の練習を、夏休みは日曜日以外毎日六時間に増やした。一方、9月のNHK全国学校音楽コンクール中国ブロックは銀賞。もう一つの目標のNコン出場を逃した悔しさをバネに歌声に磨きをかけた。
 全日本は、35都道府県から39団体が出場。同クラブは伸びやかなハーモニーと豊かな表現力で審査員や観衆を魅了し、同校含め13団体が金賞受賞した中で2位に選ばれた。
 藤山顧問は「子どもたちの表情と歌声に涙が出た。感情を込めて歌ったことが審査員に伝わったと思う」。金賞を取った学校の指揮者には金メダルが贈呈された。来年3月に退職する藤山顧問は「四十一年間の教職生活で最高のプレゼント」と笑顔がこぼれていた。
 河野心音部長(6年)は「金賞を取れればいいと思っていたので、2位に入りびっくりした。自分たちの思う歌を思い切り歌うことができ、一番良い演奏ができたと思う」と金賞を喜んでいる。

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