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☆キッズインタビュー☆
小学生記者団×広島ドラゴンフライズ朝山正悟選手

2020年01月10日
 男子プロバスケットボールBリーグ2部、広島ドラゴンフライズのキャプテン・朝山正悟選手に昨年12月24日、小学生4人が西広島タイムスの記者になりきりインタビューしました。子どもたちにとっては、憧れのプロ選手に直接質問できるまたとない機会。記者らしく腕章を着け、ペンとノートを持って「良いチームワークを作るコツ」「試合で強い気持ちを持つためにしていること」「トレーニングや体のケア」など質問しました。 
 朝山選手は38歳。高確率で決めるアウトサイドシュートが武器で、日本代表の経験もあります。チームメイトから兄貴分として絶大な信頼を得ています。
 当日は、広島市立五日市小の杉原悠良君(6年、以下同)、古田小の小山心優さん、五日市南小の山縣花菜さん、楽々園小の綱島大芽君(5年)が参加。クラブに所属していたり、広島ドラゴンフライズのスクールに通ったりして、日々バスケットボールの練習に励んでいます。
 試合後の会見さながら、小紙編集スタッフが球団広報役になり「朝山選手入ります」の一言からスタート。「こんにちは」と言いながら笑顔の朝山選手が登場しました。身長192㎝の男性を目の前にして、笑顔が引きつる4人…。朝山選手が「みんな何年生?」と、気さくに話しかけてくれたおかげで緊張がほぐれた子どもたちは、順番に質問を始めました。

<花菜記者の質問>
Q シュートを打つときに気を付けていることは何ですか?

A 練習の1本のシュートを試合のいろいろな状況を意識して打つこと。いっぱい練習することも一つだけど、同時に大切なのは試合のイメージを持ってシュートを打つこと。それを心掛けている。

Q プロになって困ったことはありますか?

A 仲間と同じ目標へどういう風に向かえるか。プロだからこそ、みんなで共有して分かち合ってやるというのはすごく難しい。でも、チャレンジしないといけない部分。あと、個人的なことでは体のケアに気を付けている。

<悠良記者の質問>
Q 良いチームワークを作るためにどのような工夫をしていますか?

A やっぱりそこは「話す」ことに尽きると思う。試合は気持ちの強い方が勝つ。気持ちを強くするにはチームワークが大切。ときには言いたくないことを言うこともある。でも、チームのためを思ってのことなら話した方がいい。「ここしっかりやろうよ」「今おれたち大事な時間だよね」と。みんなにはそういうことを言える人になってほしい。

Q 体を大きくするトレーニングやストレッチはありますか?

A みんなはこれから中学生になって、ものすごく体が変化してくる。その時期に一つだけ気を付けてほしいのは、「自分の体を知る」こと。自分の体がどういう風になりたいのか、自分はどんなプレーヤーになりたいのか、と考えた上でトレーニングしたら、めちゃくちゃ効果的。

<心優記者の質問>
Q バスケットが一番おもしろいと思う瞬間はいつですか?

A 試合でチームメイトや観客が「ここ(得点)欲しいな」とか、相手チームが「今、(シュートを)決められたくないな」というときにシュートを決めた瞬間。あと、バスケに限らずスポーツは勝ったときが一番楽しいよね。僕は、学生時代も含めると4回、日本一になっている。日本一の瞬間は、やっぱり最高。そのためだけにもう一度やりたいと思うし、そこに立った者しか見えない景色がある。それが、スポーツの一番の楽しさかな。

Q どうすれば、自分のプレーに自信が持てますか?

A 僕は、自分のプレーに自信があるかと聞かれれば、自信はない。自信に関しては、「やれるかもしれない」から「やってやるぞ」へと、練習で積み上げていくしかない。そして試合になったら、シュートを決められるか外すかじゃない。パスも「相手にカットされちゃうかもしれない」とか、そんなことはどうでもいい。目の前のシュートを打てるか打たないか。そのパスを出せるか出さないか、が大切。みんながプレーするとき、そこをちょっと意識してほしいと思う。

<大芽記者の質問>
Q 広島ドラゴンフライズの選手の中で、一番頼れるのは誰ですか?

A みんな頼れるけど、敢えて言うと8番のエチェニケ選手。僕やチームの誰もができないことを、彼は率先して体を張ってできる。エチェニケ選手のように、チームの勝利のために献身的にプレーできる人はそう多くない。普段は静かなタイプだけど、試合になると感情むき出して、彼しかできないことをコートで表現してくれる。

Q ホームゲームの5つの会場がありますが、違いはありますか?

A 広島サンプラザがチームのメーン会場で、そこで自分たちは試合をするという誇りとプライドを持っている。でも、会場の雰囲気は体育館が持つものではなくて、観に来てくれるファンが作ってくれるものだから、県内でする試合はどこであっても僕たちにとっては楽しいかな。
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