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華やか 令和の新成人

2020年01月17日
 成人の13日、地元西広島地区でも新成人の門出を祝う式典があった。平成の時代に生まれ、令和最初の新成人。地元広島市西・佐伯両区、廿日市市では4262人が大人の仲間入りを果たした。新しい時代を築く新成人は、スーツや振袖姿で臨み、自覚と責任を胸に新たな一歩を踏み出した。
 広島市では「成人祭」が同市西区の広島サンプラザホールや周辺であった。今年のテーマは成人祭が心を照らす新たな光となり、令和を新成人がつくるという決意を込め「First Light~令和を創るけん」。
 記念品贈呈では、地元佐伯区の永岡千織さんらが登壇。松井一實市長からオリジナルの手提げバッグを受け取った。
 続けて松井市長は、式辞に立った。ラグビーW杯で活躍した日本代表チームを踏まえ、「仲間とのきずなを大切にして目標に向かって着実に自らの道を歩むことを見習ってほしい。そうすることが大人としての責務を果たすことになる」と新成人にエールを送った。
 新成人男女2人の代表が壇上に並び、新成人の宣誓をした。「私達は、成人として社会に貢献し未来を担っていく自覚と責任を胸に日々を精いっぱい生き抜き新しい時代を切り開くことを誓います」と力強く声をそろえた。壇上で同祭実行委員会が音頭を取り三本締めで式典を終えた。
 昨年10月31日現在で市内の新成人対象者は男性6233人・女性6006人の計1万2239人。同じく地元西区は966人・918人の1884人、佐伯区が692人・626人の1318人。
 廿日市市でははつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあで成人式があり、850人が出席した。オープニングで、山陽女学園中等部・高等部の管弦楽部と吹奏楽部マーチングバンドによるパフォーマンスが花を添えた。廿日市祭礼・佐方獅子舞保存会の獅子舞が披露され、獅子が新成人の頭を噛み新たな門出を清めて回った。
 式典では、松本太郎市長が新成人に向け激励。「自由と権利を持ち、自らの選択と行動で夢や希望を叶えることができる。可能性は無限大に広がっている。今に違和感を覚えるなら、満足せず貪欲に理想を追求してほしい。責任もかかってくるがプレッシャーに負けず、足元を見失わず歩みを進めてもらいたい」と伝えた。
 新成人誓いのことばでは、中下柊吾さんが登壇。「廿日市市出身という看板を背負う上で、恥じることのない大人になり、成人としての決意と感謝を忘れず、たくましく生きていくことを誓う」と、決意を新たにした。
 成人式実行委員会が企画した小・中学生当時の教諭によるビデオレターが流れると、恩師の姿に歓声が上がる場面も。会場に招待された教諭に、成長した姿を見せる人もいた。
 新成人でもある岡諒太朗実行委員長は「懐かしさを実感し、思い出にしてもらえる良い式になった。これからは1人の成人として、国籍問わず多くの人が交流できるコミュニティーを創っていきたい」と、意気込んでいた。
 屋外では、餅つきがあり新成人らはつきたてに舌鼓を打ったり、旧友と写真を撮ったり。再会の喜びを分かち合っていた。
 廿日市市の新成人は、1060人(男性553人・女性507人、2019年11月29日現在)。
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