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常富芳香さんのステッチ刺しゅう 色彩豊かな作品2月23日まで展覧 廿日市市のさいき図書館で

2020年01月31日
 【廿日市市佐伯】クロスステッチ刺しゅうを制作する常富芳香(よしか)さん(80)の作品が、さいき図書館(廿日市市津田)に展示されている。右半身に身体的な障害のある常富さんが色彩豊かに縫い上げる作品は、障害者の全国公募展での受賞歴や、個展開催の経験も持つ。展示は、2月23日(日)まで。
 同図書館に入ってすぐ右のフリースペースに、7点の作品がそれぞれ額縁に飾られている。クロスステッチで四角や丸の形に縫っていたり、毛糸やビニールなどさまざまな素材の糸を布地に隙間なく縫い合わせたりした作品など美しい色合いの刺しゅうを見ることができる。過去の制作物をまとめた本や、常富さんを取り上げた雑誌も合わせて紹介されている。
 常富さんは、29歳のとき障害者支援施設「広島ひかり園」(同市永原)に入園。家族と離れた寂しさを紛らわせてくれたのがクロスステッチ刺しゅうだったそう。毎日、自由に思いのまま縫い続けた作品は「2つと同じものはない」(常富さん)と言う。
 同図書館の司書・中野由美子さんは「図書館は本を借りるだけじゃなく、地域の人や作品と出会える場所。常富さんの作品はカラフルで、一年の始まりに気持ちが明るくなる」と、来場を誘う。
 今後の目標を常富さんは「お花の模様の大きな作品を作りたい」とほほ笑んでいた。
 展示に関する問合は、同図書館☎(0829)72・1011。
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