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古江のいちじく 学習の成果発表 古田小学校5年生

2020年01月31日
学んだ成果を新聞にするなど趣向を凝らして発表した
 【西区】広島市西区の市立古田小学校5年生児童が地元の特産「古江いちじく」について学んだことを披露する学習発表が15日、同校であった。約125人が各グループごとに古江いちじくの歴史や特徴、レシピなどクイズや紙芝居など趣向を凝らし意欲的に学んだ成果を発表した。
 児童は、総合的な学習の時間で古江いちじくを学んできた。6月と9月には畑を見学。栽培方法や生産農家の思いなども聞いた。古江いちじくを地域で守り育てようと活動する住民グループ「古江いちじくプロジェクト」からはジャムの作り方も教わった。
 当日は授業参観日で保護者や住民が多く詰めかけ2~5人のグループで発表する子どもたちの晴れ舞台を見守った。あるグループはイチジクの模型を作り「裂け目が出来始めている」「付け根の切り口まで色づいている」「さけ目から赤い実が少し見える」など食べごろを紹介。歴史を勉強したグループは新聞形式で、古江は江戸時代後期に国内有数の産地となり、昭和初期には飛行機でソウルに輸出していたことなどまとめた。栄養を学んだグループがご当地キャラクター「いちじくん」を活用した紙芝居で、血糖値の上昇を抑えるというペクチンやむくみ防止にもなるカリウムなど含まれていることなど報告する姿に保護者らは目を細めていた。 
 江川絆君は「緊張したけど、楽しく発表できた。(古江いちじくのことは)詳しく知らなかったけど、勉強していろんなことを学べた。古江いちじくはブランドなので残していきたい」と笑顔で話していた。
 同校では、2015(平成27)年度から古江いちじくを授業に取り入れている。協力する同プロジェクトの長久八千代代表は「年々、子どもたちの発表のレベルが上がっている。古江いちじくに愛着を持ってもらいたい」と話している。
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