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地元店をブランド化 英語表記で来客促す 廿日市商議所

2020年02月21日

英字の無料情報紙を発行し広くPR
 【廿日市市】廿日市市の廿日市商工会議所が外国人観光客の消費額向上を狙い、新ブランド「HERE.」を立ち上げた。大野町商工会や宮島町商工会と連携し、地元の飲食やサービス、小売店への入店を促す店作りを支援。英語の無料情報紙やSNSで広くPRする。外国人観光客の受け入れ体制を整えた店舗を増やしていく。
 新ブランドは、小規模事業者が対象。ブランド加入店に専門家を派遣し、外国人の接客や英語のメニュー表、POP作りなどをサポートする。受け入れ体制が整った店先には、ブランド名の入ったステッカーを貼る。同ブランドのホームページで動画を交え紹介する。
 ブランド立ち上げに伴い英字の無料情報紙HERE.」の1号を今月に発行した。サイズは縦約38㎝横約26㎝のタブロイド紙ほどで12㌻オールカラー。「So,now what?」(じゃあ、何する?)と表紙に記し、中面で加入事業者を紹介している。年に1回の頻度で3000部刷り、地元観光スポットやホテルなどに設置する。
 現在の加入事業者数は、15事業者。同商議所と2商工会の会員で、宮島町や宮島口、廿日市の居酒屋やカフェ、整骨院など。同商議所は毎年15店舗ずつ増やしたい考えだ。
 新ブランド立ち上げの背景には、廿日市市の外国人観光客の増加がある。同商工会議所によると、外国人観光客は2011(平成23)年の約7万5千人から右肩上がりで、直近の17(同29)年には約35万千人。ここ六年間で約5倍に膨れ上がった。今後も伸びしろがあると見込み、新たな市場として外国人向けのブランド立ち上げに至った。今後、旅行代理店などへ取り組みの周知も検討しているそうだ。

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