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広島ドラゴンフライズ  34 三谷 桂司朗 Keijiro Mitani

2020年02月28日
世代別日本代表を経験する三谷桂司朗選手が、初めてのプロの世界で感じたことは―。 

若干高校3年生でチーム初の※特別指定選手に選ばれた。プロの世界を体感し、質の高さに圧倒されつつも「点を取りたい」と食らいつく。地元西広島で育ったバスケ青年は、大学進学を前に得た貴重な経験を、必ずや自分のモノにすると決意している。

Q.チームに帯同してから一カ月半ほど経ちました。現在感じていることは?
A.高校の部活と比べて、圧倒的に練習の質が違います。練習時間は部活の方が多いけど、練習後の疲労感はプロの方が重い。疲労が残ったまま次の練習に入ってしまうとプレーの質に影響が出てしまうので、森田(憲吾)チームトレーナーにしっかりケアしてもらっています。選手の一つ一つのプレーの質も圧倒的に高いなと感じます。練習中に自分がシュートを打つチャンスは一瞬しかなくて、それを逃したらなかなかゴールまで結びつけるのは難しい。ボールをもらうまでの動き一つの工夫で(ディフェンスとの)ズレをつくってシュートまで持っていかないと練習でも点が取れません。高校の部活ではそんなことはありませんでした。(特別指定選手となったことが)自分の成長につながっていると実感しています。

Q.チームに帯同し始めた昨年末から出場した試合は6試合(2月13日時点)。 それぞれ約二分間のプレータイムです。
A.試合は、もうちょっと出たいという本音はある。だけど、チームの状況を考えたら、プレーオフに向けて大切な時期なので、僕をコートに出すことはリスクが高いと自分でも分かります。プレータイムは、日々の練習からつかみ取っていかないといけない。自分の現状を素直に認めて、それを活力に変えて日頃の練習に取り組んでいます。

Q.チーム内で仲の良い選手はいますか?
A.皆さん、優しくて仲良くしてくれます。誰か一人の名を上げるなら、バスケ以外で面倒を見てくれるのが山田安斗夢選手。練習が終わったあと、「家に帰っても暇やから買い物に行こう」と誘ってくれます。僕がバスケばかりで普段着とかあまり持ってないので、一緒に服を買いに行ったり。(取材の)二日前は、ジ アウトレット(広島)に行って夜ご飯も一緒に食べてボーリングもしました。僕が勝ちました(笑)。

Q.チームの帯同は3月末まで。目標を教えてください。
A.点を取りたい。試合に出られる機会はあとわずかだし、出場できても現状は約二分間ですが、その二分の中で得点を絶対に取りたいです。そのためにも積極的に、ある意味自己中心的な考えでいいんじゃないかなというぐらいの気持ちでゴールに向かい続けたいと思います。  

Q.西区出身の三谷選手ですが、地元西広島での思い出を教えてください。
A.部活が休みで友達と遊ぶ予定もない日は、一人でアルパークに来てプラプラしていました。特に目的もなく・・・。家から徒歩で来ることができるので、「困ったことがあったらアルパーク」という感じで(笑)。

※特別指定選手…全日本大学バスケットボール連盟および全国高等学校体育連盟のいずれかに加盟するチームの16歳から22歳までの選手を対象に、所属クラブ・連盟の枠を超えて高いレベルでプレーできる機会を与えるための制度。Bリーグの各クラブが特別指定選手として登録することができるのは2名までで、契約期間は3カ月まで。

出身校 広島皆実高等学校
出身地 広島県
生年月日 2001年6月15日
身長 191cm
体重 85kg
ボジション SF (スモールフォワード)
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