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新型肺炎で広島市が対策本部 イベント開催方針示す 公民館主催事業が中止

2020年03月06日
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け広島市は2月26日に市役所で感染症対策本部の初会合を開き、同市が主催する今後のイベント開催などの基本方針を定めた。3月15日(日)までを対象期間とし、高齢者が多数参加する催しなどは中止もしくは延期することなど示した。同本部の方針を受け、市内の全公民館では15日まで主催事業を中止。同市所管の施設は、全面休館・一部閉鎖した。市内の小中学校では、2日午後から春休み開始前日の25日(水)まで休校している。
 同市では、千葉県で確認された患者が診断前に滞在していたことが分かったことから同本部と、各区に区対策本部を立ち上げた。
 方針では、イベント開催の可否を示した。体調不良の人は参加せず、持病のある人や高齢者、妊婦などは参加を控えることを必ず事前に告知する。感染リスクの高い高齢者などの参加が半数を超す場合は、中止もしくは延期。互いに手を伸ばすと届く距離で多くの人が対面などで会話でき、同じく食事を提供する催しも同様の処置を取るとしている。開催日の変更が難しい場合、アルコール消毒液の設置やマスク着用など咳エチケットの徹底、換気など感染予防対策を工夫し開くよう記している。市民主催のイベントも基本方針に準じた取り扱いを求め、相談対応する。
 公共施設では、広島平和記念資料館やヌマジ交通ミュージアム、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館など13カ所を15日まで全面休館している。ほかの施設でも一部閉鎖がある。市内の図書館は、予約の本の貸出・返却はできる。だが、館内資料の利用・閲覧や資料の複写、閲覧室、閲覧席、自習室の利用などは中止にしている。地元施設は、上表の通り。
 児童館・放課後児童クラブの対応も定めた。児童館は、小・中学校同様に2日以降は休館。放課後児童クラブは、2日から春季休業開始日の前日までは通常通り開所する。だが、児童は自宅待機が原則であることを踏まえ、濃厚接触を防ぐ観点から保護者が仕事を休めない場合に自宅等で1人で過ごすことのできない小学校低学年を対象としている。 
 公民館では、主催講座など全て中止となった。ロビーや図書室での閲覧や自習、ミーティングなど自粛するよう呼び掛けている。
 新型コロナウイルス感染症は、日々、状況が変化している。感染の状況で対応が変わる可能性があるので、注意が必要。
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