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V奪還へ 復活の登板

2020年03月20日
  V奪還へ向け広島東洋カープが11日、三菱重工広島との二軍練習試合を山口県の由宇練習場でした。二年ぶりの優勝に欠かせない3投手が登板。開幕ローテーション候補の九里亜蓮が先発し、故障明けの野村祐輔、右ひざ手術から復活を期する中崎翔太がマウンドに上がった。地元廿日市市出身の中村奨成が、試合途中からマスクをかぶった。
 先発の九里は、5日にあった教育リーグの福岡ソフトバンクホークス戦では3回2/3を投げ5安打7四球3失点と乱調。だが、三菱戦では、無四球で被安打は3本。奪われた2点は暴投で、安定した投球を披露した。
 続いてマウンドに立ったのは、春のキャンプで右ふくらはぎの肉離れで離脱していた野村。三菱戦が、復帰後初登板となった。2回を投げ2安打2失点で、「不安なく投げることができた」と話す。だが、本調子にはほど遠い様子で「まだまだだった。投球自体ができなかった。ブルペンはある程度投げることができたが、マウンドの上で出すことはできなかった」と今後は走り込みで修正していくという。
 野村に続き、登板したのは中崎。手術後、三菱戦が初の対外試合のマウンドとなった。1イニングを投げ本塁打を浴びるなど3失点。だが、「試合で投げることができたのが良かった」と復活への一歩に手応えを感じ表情は明るかった。全球種を試し、「ふわふわした部分があり、まだこれから。一球も良い球を投げることができなったので、練習しないといけない。これからなので徐々に良くなっていけばいいかなと思う」と感触を掴んでいた。
 一方、今シーズン三年目を迎える中村。途中出場で野村と中崎ともバッテリーを組んだ。打撃では、1打席目が内野ゴロ、2打席目はキャッチャーへのファールフライに倒れた。
 プロ野球は開幕戦の延期が決まった。野村は「開幕はいつになるか分からない。今できることをしっかりしていきたい」。中崎は「有効に使って、少しでも早く1軍の戦力になれるよう練習していきたい」と前向きに話している。
 ウエスタン・リーグは、当面、中止となり、無観客の練習試合として実施する。水本勝己二軍監督は「影響はない」と言い切る。「ファームの選手にとっては一軍と分けられている時点で力がないということ。力をつけるため試合を通して練習していくのは変わりはない」と話している。
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