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廿日市市 バス沿岸ルート再編 原で実証運行も29日から

2020年03月27日
 【廿日市市】廿日市市が沿岸部のバス路線を29日(日)から、再編する。原地域にも廿日市さくらバスを通し長野地区まで延伸。原市民センターからアルカディア・ビレッジまでの後畑ルートを実証運行する。大野地域のおおのハートバスは、観光客の周遊性向上などを図るため、宮島口を起点としたJR前空駅を経由する沿岸ルートを新設。一方で、広島電鉄やJR路線が重複する市バスルートを廃止するなどして、運行の効率化も図る。
 原地域を走っていた広電バス原・川末線は、廿日市さくらバスに転換。運賃が大人150円、小児100円の均一になる。今までの川末―廿日市市役所ルートに、原市民センターと半明原の経由地点を追加する。便数は再編前と変わらないが、最終便を平日・休日とも約一時間伸ばす。
 後畑ルートは、水・金・日の週三日で、各日とも朝・昼・夕の3往復する。さくらバス同様の均一運賃で、今年いっぱい利用実態を検証し、利用状況を鑑みて運行内容を検討する。
 ハートバスは、宮島口の新たなターミナルと商業施設、整備予定のJR前空駅南口ターミナル、大野支所のにぎわい施設などを踏まえ、沿岸ルートを新設。宮島口から大野支所までの国道2号を通り、新たに設けるJR前空駅と油ケ免の両バス停を経由する。4台あるバスをさらに1台増やし、全体の便数を今までより平日約5往復、土日祝日は10往復近く増便する。
 一方で、廃止する路線もある。さくらバス西循環で、JA広島総合病院―JR阿品駅の国道2号を通るルートを外すため、地御前旭、地御前、地御前神社前、阿品東の4つのバス停への停車はしない。JRや広電宮島線など同区間で重複していた交通手段を一本化する。
 今まで1循環約二時間かかっていた同バス東循環は、宮内ルートと佐方ルートに分割。宮内ルートの同病院接続回数を平日・土日祝日とも約2倍に。佐方ルートでは、交通結節点のJR・広電両廿日市駅への経由回数を同様に2倍程度増やす。
 同市は、再編に伴い沿岸部の各戸へ時刻表を配布。各市民センターや支所にも置く。
 同市都市計画課は「持続可能性を考慮し、効率化と利便性確保のバランスを考えての再編。理解と協力を」と、周知している。
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