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廿日市市 公共施設を利用停止に キャンプ場に水族館も

2020年04月24日
 【廿日市市】廿日市市は、市内初の新型コロナウイルス感染者発生や全都道府県対象の「緊急事態宣言」を受け17日、スポーツ施設や市民センター、キャンプ場など同市所管施設の閉鎖・利用停止を発表した。さらに安定した行政業務の継続を図るため、本庁や各支所などの職員体制を原則半数に削減するなど、感染症のまん延防止対策を実施。市民に来庁を控えるよう呼び掛けた。
 利用中止・閉鎖した施設は、市内の各市民センターや同市総合健康福祉センター、市立小中学校の体育館など公共施設のほとんど。グローバルリゾート総合リゾートスポーツセンターサンチェリーや佐伯総合スポーツ公園の大型複合遊具、はつかいち青少年多目的広場などの屋外施設も使用できない。期日は発表時点で、基本的に5月17日(日)まで。今後の情勢次第で延長も視野に入れている。今まで臨時休業していた宮島水族館などについては、休業期間を同日まで引き伸ばした。一方で、住民団体に管理委託している集会所に関しては、各団体に利用自粛を求めた。
 市立小中学校の臨時休業に伴う留守家庭児童会の対応は継続する。利用時間なども変更せず、学校を活用して平日午前中も受け入れる特例措置も変えない方向だ。
 職員体制の削減は、保育園や消防署などを除き、本庁や各支所、市民センターなどの全施設で4月20日から実施している。5月6日(水)まで、在宅勤務や公共施設への分散勤務などにし、職員同士の接触減少を図る。
 同市は困窮など緊急性の高い市民・事業者向けの独自の助成を検討している。市民の要望を集め助成内容を定め早期着手を目指す。
 松本市長は、「市民の命を守ることを最優先に、全庁一体となって取り組みを加速していく。職員体制を変えることで、手続きに時間をいただく可能性もあるが、ご理解いただきたい」と協力を呼び掛けた。
 広島県によると、16
日に同市内で初めて確認された感染患者は80歳代の男女2人。どちらも広島市佐伯区の福祉施設で発生した集団感染で公表された感染者の濃厚接触者で、海外渡航歴はない。女性は11日に倦怠感、13日に嘔吐を発症。同日に廿日市市内の医療機関を受診している。17日現在、両者とも感染症指定医療機関で入院している。
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