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住民サクラ植樹 利用の感謝込め 佐伯運動公園に30本

2020年05月15日

サクラの成長を楽しみに公園を訪れたいという
 【佐伯区】広島市佐伯区の佐伯運動公園に、区内の住民有志がサクラを植樹した。園内のサクラが枯れかけていることを憂うとともに、毎朝、散歩やウオーキングなどで利用している感謝と恩返しの気持ちを込め約30本植えた。
 同公園には、毎朝、散歩などで訪れている人がいる。利用する人は決まってるそうで、自然と顔なじみになっているそうだ。昨年には、同市の高齢者いきいき活動ポイント事業を活用しようと、「健脚会」が発足している。
 益清さん(73)は、二十年以上にわたり雨の日以外、毎朝、訪れているそうだ。最近、公園の変化に気付いた。サクラが約300本以上あり区内の名所の一つでもあるが、「最近は木の先端が枯れ、樹勢がなくなっている」。サクラの植樹を考え、同公園を利用する海浜千鶴子さん(74)と清水宏さん(73)の3人が中心となり、同公園を訪れる人に声を掛けカンパを募った。約15人から寸志が集まり、カワヅザクラやジュウガツザクラ、ヨウコウザクラ、シダレザクラなどの苗木を購入。4月10日から皆で協力し、園内各所に植えた。
 管理センターそばのウコンザクラは、早速、可憐な花が咲き誇っていた。木のそばには、海浜さんが大ファンという長野久義選手への期待を込めて、「carp 5 ガンバレ!!」の看板を添えた。
 植樹する際には、名前も知らない顔なじみの利用者が手助けしてくれたこともあったそうで、公園への思いの輪は広がっている。益さんは「いつも公園を利用させていただき愛着がある。今後も公園を訪れ健康につなげサクラの成長を見守りたい。できることなら来年も植えたい」と笑顔で話してる。

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