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2020年06月26日

中村 奨成
1999年6月6日生まれ
身 長/181cm
ポジション/捕手
タイプ/右投右打
出身校/広陵高
アドゥワ 誠
1998年10月2日生まれ
身 長/196cm
ポジション/投手
タイプ/右投右打
出身校/松山聖陵高
プロ野球がついに開幕 ウエスタンの「若鯉」跳ねる

 新型コロナウイルス感染拡大で延期していたプロ野球が19日、ついに開幕した。広島東洋カープは、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズと対戦し2勝1敗の好スタートを切った。同日にはウエスタン・リーグも幕を開け、山口県の由宇練習場で中日ドラゴンズと対戦。約三カ月遅れで待ちに待ったペナントレースが始まった。

 ウエスタン・イースタン両リーグとも、例年、各球団130~140試合が組まれていた。今季は、開幕延期のため公式戦の予定試合数は球団により異なり92~98試合。例年より約一カ月遅い11月1日にシーズン最終戦になる予定だ。中止による再試合はせず、最終的な消化試合数での勝率で順位を決める。
 カープファームの初戦は、春のキャンプの故障から復活を期す野村祐輔が先発。6回1失点で抑え、最後は磯村嘉孝捕手の逆転サヨナラ勝ちで華々しく白星で飾った。2戦目は1―4で破れ迎えた3戦目。
 広島は、アドゥワ誠が先発。受ける捕手は、地元廿日市市出身の中村奨成。初戦は出場機会はなく2戦目は代打、3戦目で今季初スタメンを果たした。アドゥワ―ケムナ誠―一岡竜司―藤井皓哉―岡田明丈をリードするなどフル出場。2番に入った打撃では、「積極性がなかった」と4打数無安打。結果を残すことができなかった。試合も1―4で破れ、負け越しスタートとなった。
 ようやく迎えた開幕。中村は「こういう状況の中で野球をやらせてもらえ感謝している。(今は)ファンの人が見に来ることができないのでゲームに勝って良い知らせを届けたい」と実感を込める。今年は課題の一つでもあるウエイトアップも図った。2月1日から始まった春季キャンプで初の一軍メンバー入り。三年目の今季は開幕一軍入りを逃したが、初の昇格に期待がかかる。「出場したときに与えられたところで自分の仕事をして結果を残したい。結果を出していければ一軍昇格が見えてくる。まずは二軍で結果を出したい」。夏の甲子園で大会新記録を打ち立てた「怪物」の覚醒に注目したい。
 水本勝己二軍監督は3連戦を振り返り、「観客のいない中でも試合ができる喜びはある。一軍も良いスタートを切っている中、二軍選手は割って入らないといけないのが目的。目的意識を持ち、自分の目標を持ってほしい」。 勝負には勝ち負けがある。二軍は育成に加え、勝ちにもこだわっていく。一軍は今季から佐々岡真司新監督。「戦力を上げることで一軍の手助けをしたい。けがや調子が悪くなったときにファームの選手が上がれるよう力を持つのが課題。佐々岡監督の手助けをするためにも、全体的な力を着けたい」。二年ぶりの覇権奪回へ向け、戦いが始まった。
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令和2年09月18日 第1609号

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