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湯来町の来訪促進へ官民協働 「湧く湧く大作戦」開始 苦境打破へ

2020年07月17日
ラッピングバスで「GO TO 湯来!!」を広くPR
 【佐伯区】新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けた広島市佐伯区湯来町への来訪促進キャンペーンが、スタートしている。湯来町観光協会と行政が協働で苦境を乗り切ろうと、「「湯来行き・湧く湧く」大作戦」と題し、湯来の宿泊施設に泊まると特産品のプレゼントなど企画。湯来の特徴をデザインしたラッピングバスを運行し、県内各地で魅力を広くアピールしていく。
 「泊まって湯来得キャンペーン」は、9月末までに国民宿舎湯来ロッジや河鹿荘、森井旅館に宿泊すれば、コンニャクやミルクジャムなど2000円相当の湯来の特産品の引換券を先着300組に贈る。さらに「湯来「新」・「大」・「参」・「珍」発見コンクール!」も催す。湯来での思い出、今後したいこと、行きたい場所など募集。エピソードや写真も募り、投稿すれば豪華景品が当たる。
 ラッピングバスは27人乗り中型バスにデザインした。側面はスカイブルーを基調に湯来の緑豊かな山のイラストと湯の山温泉の打たせ湯の写真、大きく「GO TO 湯来!!」と書き、後部には湯来温泉のひのき風呂を施した。
 12日には湯来ロッジで出発式を開いた。建部賢次区長は「湯来に興味を持ち訪れることを祈っている。地域が一体となったまちづくりの機運が高まることを期待している」と述べた。PRのため道の駅来夢とごうちに向け出発。同バスは、今後、7月は毎週土日に道の駅など巡る。
 湯来でも新型コロナの影響で3月に各イベントが中止。湯来の宿泊や温泉施設、飲食店は4月15日~5月31日、休業していたという。「お客さんが来ずゴーストタウンのようだった」と同協会の国沢紀代子会長。6月から再開したが、客足は戻らなかったという。だが、ホタルが見頃を迎え、同市のプレミアム付宿泊券の効果もあり回復の兆しを見せたそうだ。
 湯来にとって今年は節目の年だった。広島市と合併し4月に十五周年を迎え、記念イベントを予定していたが、見送っている。来年4月には、キャンペーンの集大成として「合併15周年(+1)記念・大湯来まつり」の開催を予定している。
 国沢会長は「湯来の魅力を伝え少しでも多くの人に足を運んでほしい。新型コロナウイルスの打ち勝って、来年にはまつりを開きたい」と期待を込めた。
 問合は、同協会☎(0829)40・6016。


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