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目指すは縄跳び日本一 伊原さん練習に熱帯び フェスタ出場へ

2020年07月24日
練習に熱を帯びる伊原さん
 【西区】ロープが高速でうなりを上げている。広島市西区庚午地区の伊原政宏さん(38)が、なわとびの大会「Jump Rope Festa2020~なわとびでつながろう」(日本ロープスキッピング連盟主催)に向け、練習に熱を帯びている。二年前には2種目で日本一になった経験を持つ。「出るからには、優勝を取りたい」。全国からトップ選手が出場する大会に気持ちを高めている。
 縄跳びとの出合いは、同市立古田小2年生。当時、学校では縄跳びが盛んで、負けん気の強さもあり、休憩時間など暇さえあれば跳び続けた。高校では五重とびに成功し注目を浴びたこともある。その後、インターネットで縄跳び競技会の動画が目に飛び込んだ。世界レベルの選手の技と技術に縄跳びへの思いが込み上げてきた。
 2010(平成22)年2月の「第5回全日本ロープスキッピング大会」に出場。30秒スピード(かけ足とび)は12人中最下位。「自信を持っていただけにショックだった」。だが、翌日にはすぐに12月の6回大会に向け気持ちが高まった。一日三時間練習した結果、30秒スピード(2重とび)で2位に入賞。だが、翌年の大会では、4位。自らの限界を感じ、競技としての縄跳びから遠ざかった。
 趣味として楽しんでいた時、18(同30)年に同フェスタの前身でもある「なわとびJapan Open」が初開催されることを知り出場。30歳以上の部二重とびと三重とびで
優勝。改めて縄跳びの楽しさに触れ、熱が燃え始めた。
 筋力トレーニングを取り入れ腕力・握力を鍛え、心肺機能を高め、プロテインを毎日摂取するほどストイックになった。90㎏近くあった体重は70㎏まで絞った。同オープンでの二重とびの記録は139回。だが、現在、練習で180回を超すなど年齢を重ねても進化している。
 日本一以上の勲章がある。7回目の全日本大会で、7重跳びの世界記録を持つ森口明利さん、後年に世界大会で優勝した岡本悠さんに勝ったことは、大きな「誇り」。
 同フェスタは、当初、9月26日に愛知県で開催する予定だった。今年は、事前の動画提出によるオンライン配信型で催す。伊原さんは、全部で6種目に出場する予定。「強気で勝つんだという気持ちで望みたい。フェスタが楽しみ」と心躍らせている。
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