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防犯カメラ付き自販機が庚午に登場 見守り活動補完し犯罪の未然防止へ 売り上げの一部は広島県防犯連に寄付

2020年08月21日

防犯カメラ付き自販機が地域の犯罪抑止につながることを期待する部谷俊雄会長(右)と打越勲さん
 【西区】広島県内で初めて防犯カメラの付いた清涼飲料水の自動販売機が、広島市西区庚午中4丁目に設置された。子どもや女性らの見守り活動をサポートし、犯罪の未然防止につなげようと設けた。自販機の売り上げの一部は、防犯活動の支援に役立てる。
 自販機は、同市立庚午小学校と同庚午中学校の中間地点で通学路に当たる㈲うちこし産業前に設けた。自販機内に搭載した広角カメラで周辺を撮影し、映像は二十四時間保存できる。外観は、緑色を中心に「みんなでつくろう 安全・安心 広島県!!」とメッセージを記し、「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動マスコットキャラクターの「モシカ」をデザインした。
 公益社団法人広島県防犯連合会が高齢化し減少している地域の見守り隊や防犯ボランティア活動を補完するため、自販機事業を展開するサントリービバレッジサービス㈱と連携。同連合会の呼び掛けに広島西防犯連合会副会長でうちこし産業代表の打越勲さんが賛同し、自販機の無償貸与を受け設置した。
 自販機の売り上げの5~10%は、県防連に寄付する。犯罪の未然防止活動や子ども・女性・高齢者を守る活動、青少年の健全育成の支援などに活用するという。
 7日には、現地で運用開始式があった。県警本部や同連合会、広島西署、広島西防犯連合会など15人が参加。県防連の部谷俊雄会長はあいさつで「自動販売機がボランティア活動を補完し防犯効果を上げ、安全安心の環境につながる」と述べ、同様の自販機の設置が県内に広がることを期待していた。
 打越さんは「地域の防犯意識が強くなり、不審者が近寄らず犯罪の起きにくいまちになれば」と自販機を見つめていた。

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