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PCR検査の検体採取 降車せず滞在は十数分 廿日市市にセンター設置

2020年08月28日
 【廿日市市】廿日市市が一般社団法人佐伯地区医師会と連携し、新型コロナウイルス感染症のPCR検査の検体をドライブスルー方式で採取する通称「廿日市市PCR検査センター」を市内に設置し、22日から稼働した。クラスターやインフルエンザ流行などに伴う検査件数の急激な増加に備え、帰国者・接触者外来の負担を軽減、医療崩壊防止を図る。
 症状がある人は、かかりつけ医に連絡の上、受診。医師が検査が必要と判断すれば、保健所へ連絡が行き、検査日時・場所などが指示される。同センターで検体採取となった場合は、車で行き、医師らが車窓から鼻咽頭拭い液を取るか、患者自身で唾液を採取。終了後、速やかに退所する。滞在時間は数分〜十数分程度という。採取した検体は検査機関に送り、早くて翌日に結果が分かるそうだ。
 同センターは同医師会が運営し、医師、看護師、医療事務、交通誘導員の計4人が常駐する。場所は、感染リスクや作業への支障など考慮し非公開にしている。
 稼働日時は、週三日で各日とも午後の二時間程度。一日の検査件数は、最大30検体まで対応できる。保健所の指示がない人は、受け付けない。
 同市は、今年度の運営費として1100万円を補正予算として専決処分。県の補助金を全額当てている。来年3月まで稼働し、来年度からは、感染状況などを鑑みて継続するか判断する。
 同市福祉保健部健康推進課の田村恭宏課長は「インフルエンザが流行し始めると、発熱など新型コロナと似た症状が出る。検査件数が増えると考えられるため態勢を整え、市民への感染拡大、医療機関での二次感染などの抑止つながれば」と話している。
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