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十五年ぶり2度目の日本選手権へ チームワーク武器に「全国制覇を」 広島佐伯リトルシニア 大舞台へ

2020年09月04日

四国ブロックとの代表決定戦を勝ち2度目の日本選手権に出場する広島佐伯リトルシニア
 【廿日市市佐伯】廿日市市友田を練習拠点にする中学生の硬式野球チーム・広島佐伯リトルシニア(山村浩紀監督)が、20日(日)~22日(火)に東京都と神奈川県である「第48回日本リトルシニア日本選手権大会」に出場する。中国大会を逆転に次ぐ逆転で制覇。さらに四国ブロックとの代表決定戦を勝ち、チームとして十五年ぶり2度目の日本選手権の出場権を勝ち取った。
 同シニアは、創部三十六年目。今シーズンは1~3年生33人が汗を流している。山村監督、松下水音キャプテン(3年、以下同)とも口をそろえるのが、「今年はチームワークが良い」。新型コロナウイルスの影響で4・5月は、チーム練習が休み。だが、メールアプリでグループラインをつくりコミュニケーションを取るなどしたことで結束力が高めた。
 7月18日から始まった中国大会。初戦の2回戦は1―3から追い付き1死満塁から始まるタイブレークに持ち込み勝ち抜いた。一方で、翌日のキリンカップでは小学生のメジャーが準優勝、マイナーが優勝。弟分の活躍に刺激を受け、23日の準々決勝は4点差をひっくり返し、25日の準決勝も逆転勝ち。決勝戦も1―4からタイブレークの末、サヨナラ勝ちで中国大会を制した。
 例年、同大会を制すれば本戦出場権を得る。今年は新型コロナの影響で出場チーム数を減らし開催することになり、四国ブロックの代表チームと争った。打線は、原涼太(3年)のレフトオーバーの先制2点二塁打など で7得点を挙げた。佐伯の先発は、エース山本寛介。中国大会決勝戦では1回表に血まめができ降板するアクシデントに見舞われた。悔しさを晴らすかのように持ち味のストレートで山村監督に「100点満点」と言わしめる快投を見せ7回1失点で完投。中四国34チームの頂点に立ち、日本選手権行きの切符を手にした。
 松下は「チームワークを大切にし、チーム全員で野球することを心掛けてきた」。大舞台に向けては「出るからには全国制覇を目指したい」と力強く目標を話し楽しみにしている。「強い相手だとミスしたら負ける。「1球入魂」で練習から1球1球集中して取り組みたい」と見据える。
 3年生にとっては、日本選手権が最後の大会。山村監督は「1回でも長くこのチームとしたい。山本を中心に守りでリズムをつくり相手の隙きを突いて1点でも多く点を取りたい」と同じく優勝を掲げる。
 佐伯では、年中から中学2年生まで選手を募集している。
 問合は、事務局☎090・4690・1922杉山さん。
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