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広島市佐伯区で

2020年09月11日
犯人の特徴など載せた掲示板の前で事件の概要を説明する新出署長
スーパー従業員強盗殺人事件 発生から二十年 解決へ情報を

 【佐伯区】2000(平成12)年9月3日に広島市佐伯区五日市中央4丁目にあったスーパー「マルショク五日市店」(現在は別店舗)で従業員が殺害された強盗殺人事件は、未解決のまま発生から今年で二十年を迎えた。捜査本部は3日、佐伯署に事件に関する掲示板を設置。来庁者に犯人逮捕に結び付く情報の提供を呼び掛けた。
 事件は、9月3日午後9時ごろ起きた。五日市店の従業員・新谷進さん(当時36歳)が、何者かに刃物で殺害され、店の手提げ金庫が奪われた。事件後、凶器のフィッシングナイフや金庫などが、現場から直線距離で約5km離れた同市西区扇の太田川放水路護岸で発見されている。 
 目撃情報から犯人像として男性で身長150~160㎝、年齢は30~50歳(当時)。頬がふっくらした小太りで、紺色の作業ズボンをはいていたという。
 事件後、約13万人の捜査員を動員。現在も刑事部長以下36人体制で捜査に当たっている。
 事件発生から今年8月末までに176件の情報が寄せられた。ここ数年は、減少している。13(同25)年9月の同署開庁以降は16件のみ。今年は、1件もないという。
 例年、事件発生日に合わせて、街頭でチラシを配るなどして情報提供を呼び掛けてきた。今年は新型コロナウイルスの影響で見送り、同署に掲示板を設置した。掲示板には目撃された犯人の絵、犯人が着用していたと思われるズボンや同タイプの運動靴、凶器と同一のナイフの写真、事件現場付近の航空写真など載せた。併せて、商業施設や公民館、郵便局など約60カ所に設置したポスターなど張り替えている。
 同署の新出能裕署長は「事件から未解決のまま二十年経過したのは誠に残念。必ず解決するという信念を持って捜査を継続したい。どんな些細な小さな情報でもいいので提供してほしい」と訴えている。
 情報提供は、同署捜査本部☎(082)922・0110。

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