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廿日市市議2人 公で説明 克行被告に現金渡され 経緯語り反省の意伝え

2020年10月02日

説明の場に立った仁井田議員(上)
と藤田議員
 【廿日市市】昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、河井克行被告に現金を渡された廿日市市議会の藤田俊雄議員(69)と仁井田和之議員(74)が9月25日、同市議会議場で経緯を説明した。両議員は自身の行動について反省の意を伝えた。
 藤田議員は、9月23日に東京地裁であった克行被告の妻・案里被告の裁判に検察側の証人で出廷したことを説明。一方、中断している克行被告の裁判が改めて実施される際、再度召喚される予定と前置きし「検察から裁判に影響するので、裁判が終わるまで詳細は語らないよう要請を受けている。これ以上、申し上げることができない」とした。
 来年3月の市議選に立候補しない旨を述べ「自身の処分が未定の状態だが、克行氏の裁判の結審を待っている状態」とした。
 仁井田議員は、昨年4月に克行被告から現金を渡された時の経緯を説明。克行被告が自宅を訪れ「妻・案里が参議院選挙に出るのでよろしく頼む」と言われたという。「席を立つ前に白い封筒を置かれた。違法な金と思い、何度も押し返したが、強引に「これは名刺代わりだ」と、席を立たれた。その後、追いかけたが追い付けず、一日も早く返却しようと、数日後に河井克行事務所を訪ね事務員に返却した」と語った。
 説明後の報道陣の取材で、今後の進退は公判次第としたが「このまま頑張りたいと思っている」と話し、来年の市議選に立候補する意向を示した。
 今年8月3日に、非公開で一部の議員に説明していた。今回の場は、佐々木雄三議長が要求し設けられた。佐々木議長は「すでに報道で出ているが、本人から聞きたいと周りから要望があり要請した。現状、できる説明は十分されたと感じている」とした。
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