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為末大さんが走り方レクチャー 児童に世界で戦う心構えも伝え 「自信の積み重ねが成長に」

2020年10月30日

世界陸上リダリストの為末大さんが専門的な技術も織り交ぜながら子どもたちに指導した
 【廿日市市佐伯】世界陸上銅メダリストの為末大さんが児童に走り方を指導するイベントが25日、佐伯総合スポーツ公園(廿日市市津田)であった。同市の児童約110人が世界陸上メダリストから、早く走るためのコツや世界で戦う際の心構えなどを学んだ。
 為末さんは、広島市佐伯区出身。2001年と05年の世界陸上選手権400mハードルで銅メダルを獲得。00年・04年・08年のオリンピックにも出場している。
 当日は、子どもたちに走っている時は体の芯を真っすぐに保ち、ゴール一点のみ見るなど、ぶれない走り方を教えた。クラウチングスタートや振る腕の反動を勢いに変えるスリーポイントスタートなど、専門的な技術も織り交ぜていた。
 ハードルも実技を交え指導。ハードルをまたぐ際の後ろ足の形やハードル間の理想的な歩幅など実践して見せると、プロのスピードに子どもたちは目を丸くしていた。
 折口祐人君(小学5年生)は「姿勢を意識することなど知らないことがあった。もっと早く走れそうな気がする」と、楽しめたそうだ。
 為末さんは「自分なりに挑戦してみて、できるようになれば、1つの自信になる。その積み重ねが成長だと思う。子どもたちの自信の1つになり芯のようなものにしてもらえれば。廿日市市には、弥山を走って登ったり、佐北駅伝に出場したりと思い出がある。今後、子どもたちが窮屈しない元気なまちをつくってほしい」と話している。
 同イベントは、廿日市市のトップアスリートふれあい事業の一環。今まで世界で活躍する空手選手、広島東洋カープの選手やOBなどを講師に招き開催している。
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