JA広島総合病院 23日に「オープンホスピタル」 子どもの催しに肺がん講座も
2018年11月16日
【廿日市市】JA広島総合病院(廿日市市地御前1丁目、藤本吉範院長)が23日(金)午前10時~午後0時半、「オープンホスピタル」を開く。健康・医療に関する相談・測定コーナーや講座などのほか、おもちゃすくいなど子ども向けの催しも企画。地元住民に同病院をより身近に感じてもらおうと幅広い世代の来場を呼び掛けている。入場無料。開場は午前9時半。
当日は10時~オープニングセレモニー。PL広島第一MBAによるバトントワーリングが華やかに幕開けを飾る。同40分~アンパンマン写真撮影、続いて11時~もちつき大会を開く。同半~公開講座「最新の肺がんの診断と治療について」。同病院の近藤丈博診療部長が話す。
院内では、内視鏡シミュレーターや骨密度測定、血管年齢測定、ちびっこナース、おもちゃすくい、院内クイズラリーなども。一部イベント参加者に、会場で野菜と引き換える引換券をプレゼントする。会場でアンケートに答えた先着200人には米1?を贈る。
現在開催中の「ふれあいポスター展」もある。各部署が趣向を凝らし病気や治療内容など紹介している。
駐車場はある。
問合は、同病院TEL(0829)36・3111。